やっぱりどんな状況でも確実に記録の残せるメモ帳はとても便利なアイテムで、特に危急時にその真価を発揮します。

普段ならスマホのメモ機能などを使うことができますが、実際の遭難現場では警察と通話しながら指示や連絡事項などをメモする必要に迫られます。

また事故の際には要救助者の氏名年齢容態、時系列などをメモにして確実に残すことで救助隊にスムーズに引き継ぐことが可能となり、また今後の検証にもとても役立ちます。

このような時に防水ノートは非常に便利で、実際の遭難者発見後警察と打ち合わせ中、途中から雨が降り出してきましたがスムーズにストレスなく筆記することができました。

また携帯が圏外のエリアでは後続の人たちにメッセージを残したりできるのも紙媒体ならでは。デジタルガジェットが使えない事が多いアウトドアの活動においてこのような小型のメモ帳はぜひ持ちたいアイテムの一つです。