日時:2023/8/23~8/25
参加メンバー 6名
天候:3日間との晴れ/猛暑 23日は山形市で最高気温37度を記録
1日目 8/23(水)
仙台5:40出発~山形道・庄内あさひIC~大鳥~朝日スーパーラインへ
10:00下山用の車を新潟山形県境の桝形林道へ駐車させる
10:48 出発 約2㎞先の桝形川を目出す
アブ対策に各自オニヤンマくんを付ける
2時間半歩いてやっと桝形川に到着
水浴びをしないと干上がってしまうような暑さです
川は、雨が降っていなため水量が無く歩きやすい
以前に来た時と水量が全然ないと…帷子さん曰く
枝沢からの滝に浸かりクールダウンするY縣さん
身体が熱くてたまりません
岩をへつりながらすすむがザックが重いです
泳いでロープで引いてもらい何とか乗り越える
二人係で引いてもらう
15:30 天場を探しながら登る
岩魚沢付近の平地にカヤとタープを組み合わせた寝床が完成
蚊や虫対策にはカヤが快適です
8/24(木) 2日目 晴れ 7:15 今日のテント場二股沢の出合を目指して出発 夜に雷が鳴るが雨は降らなかった
水の中を歩いて行けます
乾いているので岩場は滑りませんでした
15分も歩くと左岸に毒沢があらわれる
この岩場のみ変色している
今日一番の核心部の三段の滝を目指して進んでいきます
今日も暑くなりそぉーな青空です
深い所で腰くらいまで浸かるくらいなので岩場よりも水の中を進む
ここを過ぎる左側に滝があらわれます
左岸を突破するか巻くか
ロープを出し、左岸の岩場を巻いて登りました
滝の上部に立つ帷子さん
9:20 人の顔に見える岩が出てきてびっくり!
地図には溜まった沼があるところを渇水で巻きも無く歩けました
ここを難なく通過できたのは良かったです 魚の姿も無し
乾いています
朝日の渓谷 空が青いです
三段になっている滝 4m5m3mと続いています
滝壺は深いので流れからは取り付けませんでした
ザックを置いて空身で右側の壁を登り1段目に下り、6人分のザックを引き上げ、2段目の滝も右側の壁を登り、3段目の滝へ下りました。途中のトラバースがいやらしかったです
この3段の滝を越えるのに4時間を要しました。晴れてて良かったです‥‥
2段目の滝の上から
ザック6個をロープを使って上げ下げし持ち上げました
3段目の滝
ここは右岸から登れました
2日目の天場を確保しました
三俣沢の出合 16:15 釣りに行きましょう
全くの成果なし
いい溜まりがあったのでY縣さんが泳ぎ始める
8/24(木)3日目晴れ 5時起床 6:30出発 朝食は棒ラーメン
三俣沢を最後まで詰め814m峰から県境の尾根を目指します
今日は藪漕ぎだーー
稜線が見えていますが、長ーーい藪漕ぎが待っていました
どんどん登って行きます
ここから右の沢へ 滝の方を登って行きます
ハート形にくり抜かれた滝
危ない所はロープを出します
詰めていくと沢の水もチョロチョロに
途中でオニヤンマを捉まえて観察
虫除け「オニヤンマ君」との違いをマジマジと見ました
11:30 藪に突入 ここから県境まで5時間かかりました
バテバテでした
新潟側のスーパー林道に16:35に到着
藪漕ぎしながら登ったり下ったりと右往左往しながら5時間の歩きは体力を使いました。
途中で飲料水が無くなったの辛かったです。仲間にもらいながら歩いてきました。感謝です。
稜線に出る前に沢の中で水を確保しましょう。沢登りでバテた時などにジェル系の補給食がお勧めです。