こんにちは、石井スポーツ松本店の酒井です。
 
6月に行われるスキー業界最大級のお祭り、
カスタムフェアに先駆けて、先々月に野沢温泉でスタッフ達がフリーライド＆パウダー向けスキー板を試乗してきました。その時の試乗レビューをざっくりまとめてみました、その第２回目です。
来シーズンへの参考にしていただければ幸いです。
 

 
試乗スキーヤー：僕
体重：80㎏ぐらい。
脚力：多分強いほう
技量：自称中上級
 
① 　フィッシャー　RANGER 108
昨年モデルチェンジの人気板。
サロモンのQST106と似た感覚。
足元にメタルが入ってる分、QSTより足元は少し固く、反応も少しマイルドな気がします。
　整地でカービングしたり、自然地形で遊んだりと超オールマイティー。どんな状況でも安定した板が欲しい、という方には最適かも。
 

 
② 　アイスランティック　SABA PRO 117
フルロッカーなのに踏めば踏むほどエッジが噛んでくれる不思議な板。
荒れたザラメでも安定、太さの割に取り回しもよく、
自然地形＆非圧雪の雪質で非常に楽しめます。
パウダーだともっと楽しめそう。
 

 
③ 　LINE　BLADE OPTIC 104
LINEのVISIONシリーズと、BLADEシリーズを足して2で割ったような板。
太い板なのに整地でも倒してカービングする事ができ、自然地形でもグイグイ攻められる。メタルの恩恵で安定感も高く、メタル入りにしては硬すぎる事もないのでパウダーでも楽しそうです。
 

 
④ 　VectorGlide　POLAVE STANDERD
リニューアルしたVectorGlideの大人気定番板。
綺麗に、かつ安定したロングターンを刻めます。高い安定性の割には軽く感じ、荒れたゲレンデ、風で叩かれた大斜面なんかでは気持ちよくかっ飛ばせそう。
 

 
他の板もたくさん試乗しましたが、
続きはまた次回！
 
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