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コロナ禍の影響もあり、「運動不足を解消したい」と、ランニングを始める人が増えています。 そんな時、何よりもまずフォーカスされるのはランニングシューズでしょう。そこで、今どんなシューズが人気なのか、そのトレンドをご紹介しましょう
ランニングシューズは言うまでもなく、スニ ーカーや革靴とは全く異なり、少しでもラク に、長く、楽しく走るための機能が詰まってい ます。とはいえ、「種類がたくさんありすぎて、 どれを選べばよいのかわからない」という人 も多いはず。
ひと昔前までのシューズ売り場 は、初級者向け、中級者向け、上級者向けと、 走力やフルマラソンの目標タイムなどを基準 にある程度セグメントされていたので、「自分 は走り始めたばかりだからこの辺か」という 具合に、ある程度選択肢が限られていました。
しかし、現在はその垣根がほとんどなくなっ てきているのが実情です。 その理由は、昨今のシューズ業界における 目覚ましい進化にほかなりません。
例えば、 「初級者なら多少重量があってもクッション 性を重視し、着地の際にも足がブレない安定 性のあるものを選ぶ」というのが一般的でし たが、その常識は、ほぼなくなったと言っても 過言ではないでしょう。
数年前から始まったいわゆる“厚底ブーム” を皮切りに、ランニングシューズの軽量化が 加速しました。各メーカーが凌ぎを削るなか、 ソール素材の開発が進んだことによって、ク ッショニングに優れた厚底ソールなのに、驚 くほど軽いシューズが次々と発売されています。
もうひとつの傾向として、反発性に優れた シューズが増えたことも挙げられます。カーボ ンプレートを内蔵したようなモデルはもちろ んですが、着地によって受ける衝撃を効率よく 蹴り出しの力に変換することができるように ソールの素材そのものが進化したことが大き な要因です。
このように、クッション性があるのに軽く、 それでいて足をポンポンと自然に前へ進めて くれるシューズ。言うなれば、少ない力でラク に走れるシューズが、現在多くのランナーに 支持されています。もちろん、人によって体力 や脚力には差があるので、こういった特徴の シューズがどんな人にも合うとは言い切れま せん。
ただ、「少ない力でラクに走れるか」を ひとつの目安として選ぶことで、「ランニング シューズを履くとこんなに気持ちよく走れる んだ!」と感じることができるはず。もちろん、 サイズや足幅など自分の足にフィットしてこ そ、シューズ機能が生きるもの。店頭ではぜ ひ、そのあたりのチェックもお忘れなく。
見るからにリッチなソールボリューム。それがも たらすフカフカのクッション性。にも関わらず驚 くほど軽量で、一歩一歩踏み出すたびに小気味 良い反発感を感じられる。それがこのタイプの 特徴です。走行中のペース変化にも気持ちよく 対応してくれるので、レベルを問わず、幅広いラ ンナーにマッチしてくれます。
ランニングに慣れてきて、ある程度自分のペー スがつかめてくると、「たまにはちょっと速めの ペースで走ってみようかな」と、ポジティブな欲 が出てくるもの。そんな時はタイプ1よりもさら に軽く、反発性も高いシューズを選びましょう。 ソール内部にプレートを内蔵したものや、ソー ルの素材自体に高い反発性があるかなどに着 目してみましょう。
「運動から離れて日が経っている」「脚力に自 信がないのでウォーキングから」。そんな人は 無理せずシューズの安定性にも注目すべき。ク ッション性と反発性を両立した軽量なソールは 今やスタンダートなので、安定性を考慮した機 能が搭載されていても、十分な軽さを感じられ るはずです。また、中級者以上のランナーにとっ ても、ロング走や疲労が溜まっている日のジョ ギング用として、選択肢になります。
「ある程度、走力がついてきた」「家のまわりや近くの公園ばかりでは飽きてしまう」という人 は思い切ってトレイルへ出かけてみるのもあり。その際は、トレランシューズが必須です。グリッ プ力に優れた凹凸のあるソールをはじめ、岩場や木の枝などから足を守るアッパー構造など、 ロード用とは明らかな違いがあります。しかしながら、トレランシューズにも厚底のモデルが増 えており、ハードなトレイルでも快適なクッション性が得られるものも多くあります。