古くから神々が宿ると崇められ、信仰の対象とされてきた富士山。
その優美な風貌は海外からも日本の象徴として広く知られており、例年多くの登山者がその頂きを目指します。
登山をしたことがなくても富士山に登りたい!ご来光を見るにはどのくらいのレベルの体力が必要?装備は?そんな質問・疑問を解決する講座や実際の登山講習まで実施します!人々を惹きつけてやまない『富士山』を石井スポーツと一緒に目指しましょう!
(外部リンク:富士登山オフィシャルサイト)
登山経験がないので不安、事前に準備はどうすればいいかわからない、という富士山に対しての不安や疑問を石井スポーツが一緒に解決します。より安全に、より快適に、石井スポーツ登山学校が富士山登山達成に向けてのステップアップ講座を開催します!机上講座から実技講座まで、富士山、登山に関する知識・技術が身に付きます。最初から参加するもよし、必要な内容に合わせて参加するもよし、ぜひ今年、一緒に富士山登山を達成しましょう。
体力の養成・必要装備の揃え方など、登山の基本を学びます。登山を始めたい方、安全に楽しく登山したい方、また富士山に向けてステップの踏み方、富士山に登る知識と工夫を学びます。高山病の防ぎ方・富士登山のルート情報なども併せてご紹介!
低山からスタートし、歩き方の基本・登山中の食事・装備の基本を登山しながら学んでいきます。10km程度の工程も織り交ぜながら体力、ペースの把握、悪天候でも行動できる装備や工夫を身につけます。
いよいよ本番!店内講習やステップアップツアーで学んだ基礎があれば登頂も難しくありません。日本一高い山へ石井スポーツアドベンチャーズのツアーで登頂しましょう!
全国の石井スポーツスタッフが地元の山をベースにステップアップできる山を紹介!!
全国の石井スポーツスタッフがステップアップできる地元の山をピックアップ!
「登山」と一言で言っても標高200mから3000mまで様々です。低山と言えど、山に入れば立派な「登山」です。もちろんきちんとした装備も必要。富士山にむけてまずは身近な地元の山からチャレンジしてみては?
石井スポーツ各店では皆様の用具選びをお手伝いさせていただきます。ぜひご相談ください。
栃木県栃木市にある山。太平山とは尾根続きとなっていて縦走も人気です。太平山の太平山神社は桜やあじさいの名所として親しまれてます。4月初旬には約2キロの桜並木が開花し、桜のトンネルとなります。地上が霧になると霧の上から島のように見えることから、陸の松島とも呼ばれ、日本夜景遺産にも認定されています。
黒檜山・駒ケ岳コース
黒檜山・駒ケ岳コースは所要時間3時間45分程度と長くはありませんが、岩場あり痩せ尾根ありの健脚コースです。黒檜山は赤城山の最高峰であり、猫岩や黒檜山展望台、駒ヶ岳山頂からの眺望が素晴らしいコースです。
参照:AkagiTrip https://www.akagi-trip.com/
茶臼岳・朝日岳縦走
那須と言えば茶臼山が有名ですが、那須連山に連なる『朝日岳』は唯一の鋭鋒であり、荒々しい姿が魅力の山です。関東を一望できる天空眺望は素晴らしく、またスリル一杯のルートも魅力になっています。
菅沼登山口往復
日光白根山は、片品村の北東部、群馬県と栃木県の県境に位置する日光火山群の主峰です。標高2,578m、関東以北では最も高く、周辺に座禅山、前白根山、白根隠山の外輪山を従え、その内側に弥陀ヶ池、五色沼の湖沼があります。景観にすぐれ、高山植物も豊富なことから、昭和32年に日光国立公園の特別保護地区に指定されました。
参照:MARUNUMA KOUGEN https://www.marunuma.jp/green/
新潟市西蒲区に位置する角田山は、佐渡弥彦米山国定公園に指定され、年間を通して県内外から多くの登山客が訪れます。また、新潟県内の山々に自生する草木のほとんどを観察することができ、毎年3月から4月にかけて、オオミスミソウ(雪割草)やカタクリの花などが山を彩ります。登山道は全部で7コースあり初級から難易度の高いコースまで体力や目的に応じて登山コースを選ぶことができます。
参照:新潟市西蒲区HP https://www.city.niigata.lg.jp/nishikan/index.html
弥彦駅から徒歩で約15分、表参道登山口から山頂まで初心者でも1時間30分と登りやすく、多くの登山客が訪れています。山道はきれいに整備されており、比較的歩きやすいので、お子様の登山デビューにもおすすめ。行きは歩いて登り、帰りはロープウェーで下山ができるというも安心です。
参照:にいがた観光ナビ https://niigata-kankou.or.jp/
912.5メートルという標高は、低いように感じるけれど、登山口の一つでもある五頭温泉郷の標高は70メートルほど。 つまり、ここから登り始めると、800メートル以上になります。前後左右、様々な場所に登山口があり、年齢、体力、目的により自由にコースを選べることが五頭連峰の最大の魅力です。適度に低く、適度に急でトレーニングも最適です。
参照:新潟県阿賀野市HP https://agano-spot.com/
「花の百名山」の一つにも選ばれている平標山は谷川連峰の西端に位置し、眺望の良さと高山植物に恵まれた山です。比較的容易に高山の雰囲気を味わえる山頂まで登れますが平均コースタイムは6時間程度と、ある程度の体力が必要です。
仙山線白沢駅の南側に高さ300mほどの山がポコポコと連なる箱ノ倉山(函倉山)、前山、岩垂山、小塚山(小森山)、大森山の5つの山が、白沢五山(五ツ森)とよばれています。里山らしく急登ではあるものの、ひとつひとつは標高差100 mほどになっています。
仙台の北西端にそびえ立つ山で、船形連峰の一支脈をなしています。標高1,175メートル(三角点は1,172メートル)。ふれあい館から山頂までは約3.8キロメートルの道のりですが、地形がなだらかなので、家族連れでも登山を楽しめます。頂上からの眺めは雄大で、仙台市街・蔵王連峰・仙台湾まで見渡すことができます。
参照:せんだい旅日和 https://www.sentabi.jp
面白山は、山形県山形市と宮城県仙台市太白区にまたがる標高1,264mの山。山中にはいくつものコースがあり、自在に組み合わせて楽しむことができます。JR仙山線面白山高原駅を起点とする5時間半~6時間ほどの周回コースが人気です。
柳沢コース
「南部片富士」の名で知られる岩手県の最高峰、標高2,038メートルの秀峰「岩手山」。滝沢市の西北、八幡平国立公園の南西部に大きくすそ野を広げるコニーデ型の山。有史以来5回の噴火による火山地形は日本でも珍しく、滝沢市からは、四季折々豊かな表情を見せる美しい岩手山の姿を どこからでも眺めることができ、ふるさとの山として愛されています。
参照:岩手県滝沢市HP https://www.city.takizawa.iwate.jp
京都の東にある大文字山。毎年、8月16日に行われる京都のお盆行事・五山の送り火で「大」の字が灯ることで有名です。低山ながらも様々なルートがあり、初心者から上級者までが楽しめる奥深い山です。
六甲山は、自然にふれあいながら山歩きを楽しむコース、摩耶山や有馬温泉を訪ねるコース、山麓から最高峰をめざして登っていくコースなど、さまざまなハイキングを楽しめます。
参照:六甲山ビジターセンター https://rokkosan.center/
武奈ヶ岳は滋賀県大津市にあり、琵琶湖の西に連なる比良山系の最高峰です。山名の由来は、豊かなブナ林からと言われ、山腹ではブナやミズナラなどの自然林が綺麗です。また展望も良いのも人気の一つです。
滋賀県の最高峰(標高約1377m)。日本百名山のひとつ。岐阜県との境界をなし、山頂からは眼下に琵琶湖、比良、比叡の山々や日本アルプス、伊勢湾まで一望の大パノラマが広がります。山頂のお花畑は、国の天然記念物に指定されています。
大宰府に左遷された菅原道真が自らの無実を訴えるために、何度も登頂して天を拝したという伝記から名づけられた「天拝山」。標高257mの麓には“武蔵寺”があり、その横から登る本道はきれいに整備されており、初心者でも気軽に頂上まで登ることができます。
参照: 福岡県観光情報公式サイトクロスロードふくおか https://www.crossroadfukuoka.jp
登山初心者や親子登山にもオススメの山ですが、登山道は細かい分岐や道が多いので、地図やヤマップなどの地図アプリを使って、登山することをオススメします
修験道の聖地として崇められていた宝満山への登山ルートは複数あります。最もスタンダードなのが、宝満宮 竈門神社を出発点として西側から登る正面登山道ルート。登山道は整備されていますが、勾配のきつい山道や岩場を進む、かなり本格的な登山です。
参照: ふらっと大宰府歴史探訪の旅 https://www.city.dazaifu.lg.jp/site/kanko/
雷山~井原山縦走
雷山へは雷山千如寺からのルートが最もポピュラーで、途中には「清賀の滝」もあります。山頂が近づくと傾斜は急になりますが、頂上付近にはブナの自然林があり、山頂は開けていて素晴らしい眺望が楽しめます。また井原山への縦走路は稜線は歩きやすく、360度の雄大な景色が望めます。
参照: 糸島市観光協会HPいこいこ糸島 http://www.itoshima-kanko.net/
●標高
3776m(剣ヶ峰頂上)
●周囲
約153km(山手線内側の面積の約19倍)
●8月の頂上付近の気温
平均最高気温9.1℃ / 平均最低気温3.4℃
登山道が開かれる期間は、7月上旬~9月上旬まで。ベストシー ズンは7月下旬~8月中旬です。7月中旬までは梅雨の影響や、 残雪によりお鉢周りができないこともあるので、梅雨明け後の 天候が安定してからがお勧め。御来光が見える率も上がります。 ただし登山者も増え混雑することも多くなります。8月も遅くな ると台風の襲来がありえますが、雨の量、台風は年によってだい ぶ差があるのでそこは運次第。ご来光時間の目安は、午前4時 20分(7/10)~5時15分頃(9/10)です。
登山道へと通じるスバルライン(河口湖口)、スカイライン(富士宮口)、ふじあざみライン(須走口)は、夏場の最盛期にはマイカー規制がかかります。開山期間中は24時間営業ではありません。営業時間外は各道路への進入・退出ができないので注意してください。 車の場合、山麓の臨時駐車場からシャトルバスを利用することになります。また電車~麓の主要駅から登山バス(路線バス)もご利用できます。マイカー、公共交通機関ともに運行時間、料金等事前に確認を。
富士山には各ルートの五合目以上に、40軒以上の山小屋がありますが、夏の最盛期(とくに週末)はほとんどが満員になるので、登山の予定が決まったら、早めの予約を。とくに感染症対策で蜜を避けるため定員数を減らしているので注意が必要。事前にホームページをチェックしましょう。 小屋では食事をとることができ、売店で食料や水などが買えますが、街中に比べると割高です(ペットボトル飲料は500円ほど、携帯酸素は2000円ほど)。
ほとんどの山小屋には、環境負荷の低いバイオトイレが設置してあり、維持管理のため、チップ制をとっています(100~300円ほど)。水に溶けない紙は持ち帰るなど、利用者はルールを守りましょう。混雑時は、携帯トイレがあると便利です。ちなみに富士山にはお風呂はもちろん、洗面や手洗い用の水はありません。
山梨・静岡両県とも、富士山の登山道やシェルターなど安全登山のための整備や、美しい自然を守る取り組みの財源として登山者から通行料・入山料としての4,000円の支払いの義務化が条例で決まりました。
今年から吉田ルートも2時間前倒しの午後2時から翌午前3時までゲートを閉鎖。この時間帯は山小屋宿泊者を除いて通行を規制し弾丸登山を防ぐのが目的です。
1午後2時から午前3時までの規制時間外でも吉田ルートの5合目では1日当たり4,000人を超えた場合、登下山道は閉鎖されてしまいます。ただし五合目から上の山小屋の宿泊者は対象外となります。
山梨県・静岡県とも登山のためにはWEBで事前の予約や登録が必要となります。予約登録時に富士登山のルールやマナーの確認が行われます。
静岡県側では事前登録を行い、富士山の保全、安全登山にかかわる事前学習をして富士山テストの全問合格が必要です。
専用アプリ「FUJI NAVI」で事前登録、e-ランニング、入山証が発行されます。
登山をこれから始める方に、まずは揃えていただきたいアイテムが登山の「三種の神器」と呼ばれているこの3点です。登山を安全に楽しむための最も重要かつ基本的な装備です。
富士山は最も一般的なルートである「吉田ルート」でも、スタート地点から山頂までの標高差は約1,400mもあります。当然寒暖差も大きいので、状況や時間帯に応じて都度細やかな調整ができるように着るものは「レイヤリング(重ね着)」を意識しましょう。
富士登山のシーズンは夏ですが、標高3,000mの世界では気温が一桁まで下がることも珍しくありません。また、ご来光目的の場合は朝薄暗い中から登りはじめ山頂に留まる必要があるため、ニット帽やグローブ、ダウンジャケットと言った本来冬に活躍する装備も必要になります。
いずれも一般的な登山において重要な装備ですが、富士登山においてもそれは同様です。特にヘッドライトはご来光目的の登山をする方は電池も含めて必ず忘れないようにしましょう。
富士山で登頂を断念せざるを得なくなるもっとも多い理由が、高山病です。安全に登頂するためにも、高山病について知っておきましょう。高山病は血中酸素濃度が下がることで発症します(人によっては、標高2000m で発症することも)。寝不足や体調不良は高山病の大敵です!
山小屋などで充分な休息をとらず、夜通しで一気に頂上までを目指す弾丸登山は、富士山のような標高差の高い山では、体が高度に順応できず、高山病を誘発しかねません。高山病の症状が出始めると、反応も鈍るため、怪我につながることもあります。初めて富士山に登る場合、途中の山小屋で1泊し、高度に体を慣らせてから頂上へ向かうほうが賢明でしょう(実際、弾丸登山は、1泊登山より登頂率が低い、というデータがあります)。以下に、高山病にならない対応策をあげてゆきます。
基本は、ゆっくりと高度に順応しながら歩くことです。出発前に五合目付近の標高で1~2時間休憩し高度順応しておくと、あとの歩行が楽になります。無理をせず、1時間歩いたら10分ほどしっかりと休憩をとりましょう。また、呼吸の深さも大きなポイント。意識して、しっかりと深い呼吸を心がけましょう。
体内の水分が不足すると、循環不全という状態になり、末端の組織にまで酸素が運ばれにくくなります。これを防ぐためにも、こまめに水分補給を行ないましょう。行動中でも簡単に水分補給ができる、ハイドレーション(バックパックから口元まで伸びるチューブをもつ水筒)がおすすめです。また、トイレを我慢すると新陳代謝が低下するので、注意しましょう。
▲登り 約6時間25分 ▼下り 約3時間50分
山梨県側から富士山の北面を登り、登頂を目指すルート。標高約2300mのスバルライン五合目が登山口。交通のアクセスがよく、登山客の半数以上が利用する、いちばんの人気コース。登りと下りが別のトレイルになっており、登りの登山道に山小屋が多く、下りは少ない。北東面に位置するため、山頂まで行かなくてもご来光を拝むことができます。
▲登り 約5時間45分 ▼下り 約3時間50分
静岡県側の富士山南面から山頂を目指すルートで、富士山への表口として利用されています。もっとも標高の高い2400mの富士宮口五合目からスタートし、標高差と歩行距離が全コース中、もっとも低く短いため、「吉田ルート」に続く人気を誇ります。ほぼ等間隔に山小屋があり、休憩しやすい一方、全体的に傾斜が急で、やや岩場が多い。登山道と下山道が同じなので迷いにくい反面、混雑します。
▲登り 約7時間 ▼下り 約3時間40分
静岡県側の富士山東面から山頂を目指すルートで、標高2000mの須走口五合目が登山口。樹林帯を抜けると、どこからでもご来光や影富士が見えるのがポイント。本八合目から山頂までの区間は「吉田ルート」と合流します。登山道と下山道は分かれており、下山道は火山砂利を一直線に下る「砂走り」が楽しめます。夜間の樹林帯は迷いやすいので、注意が必要です。
▲登り 約8時間15分 ▼下り 約4時間30分
静岡県側の富士山南東面から山頂を目指すルートで、標高1440mの御殿場口新五合目が登山口。山頂までの標高差が大きく、距離がもっとも長いため、健脚向き。他のルートに比べて山小屋が少ないため静かな登山が楽しめるが、目標物が少ないので、夜間や濃霧時には道迷いに注意が必要です。「大砂走り」のダイナミックな景観はとても魅力的。
提供:(一財)ふじよしだ観光振興サービス
一際違うフォトジェニックな
富士山の風景を撮りたければここ!
富士山のお膝元に位置する富士吉田市には、富士山の絶景を楽しめるスポットが盛りだくさん!富士山に続くように延び富士吉田の中心部を通る通称「本町通り」は、今やSNSで話題の富士山ビュースポットとなっています。通り沿いに軒を連ねる商店街の味わいのある看板や提灯、雑多に交わる電線などの風景のなかに現れる、大きくそびえたつ富士山はまさに、ここだけのオンリーワンの光景です。インスタグラムの公式アカウントでもここからの写真が投稿され、最近ではフォトジェニックな写真を撮ろうと多くの外国人の旅行者が訪れています。
提供:(一財)ふじよしだ観光振興サービス
富士山、桜、五重塔を一度に楽しめる
定番の大人気のスポット!
富士山ビュースポットでは絶対に外せないのがこの新倉山浅間公園。新倉山の中腹に展望ポイントがあり、左右に均整のとれた美しい富士山を見下ろすようなアングルで眺めることができます。また、春には桜、秋には紅葉など四季折々の美しい自然も楽しめます。特に春には約650本もの桜が咲き誇り、園内の五重塔(忠霊塔)と桜、そして富士山という日本的な美しい景色が広がります。近年、海外からの旅行客に「富士山と京都が一緒に味わえるスポット」として大人気であり、また「新日本三大夜景・夜景100選(夜景倶楽部選定)」にも選出され夜景ファンの間でも人気を集めています。
提供:(一財)ふじよしだ観光振興サービス
富士吉田を訪れたら絶対に食べるべき!
これでもか!と硬くコシのある麺、味噌と醤油をブレンドしたスープ、茹でたキャベツに馬肉のトッピング。近年じわじわとその人気が広まっている吉田のうどんのルーツは、好景気に沸く機屋の食事にあります。当時、一日中、織物の機械を動かさなければならなかった機屋の女性に代わり、男性が昼食にうどんを作っていました。腹持ちをよくするために力いっぱいこねられたため、コシの強いうどんができあがったと言います。 現在でも市内には50以上の吉田のうどん店があり、各店ごと、スープや麺、トッピング、味の変化を楽しめる「すりだね」など、個性の違いを楽しむことができます。
提供:(一財)ふじよしだ観光振興サービス
富士山と共に1900年以上の歴史を重ねてきた
富士吉田随一の浅間神社
富士山の世界遺産の構成資産の一つである北口本宮冨士浅間神社は、富士吉田を代表する由緒ある神社です。
太い幹の杉林に囲まれ、石灯篭が道の両脇に佇む参道を進んでいくにつれ、厳かな空気を感じるようになると「冨士山大鳥居」がお出迎え。この鳥居は木造としては日本最大級で、その荘厳な姿に思わず息を呑むことでしょう。
拝殿は富士山信仰を感じることのできる奉納物が狭しと装飾され、本殿は細やかな技巧を尽くした見事な装飾で飾られており、歴史を感じます。
毎年7月1日に「お山開き」が、8月末には「お山じまい」の祭りがこの地で行われ、短い夏山の期間を盛り上げます。
平成29年には拝殿などが新たに重要文化財に指定され、計11棟が重要文化財に指定されています。