日時:2022/4/18.19 月山スキー場から肘折温泉へのツアースキーに行ってきました。
行程
4/18㈪ リフト終点(8:40)~月山山頂(11:30)~千本桜(12:50)~清川橋(14:00)~念仏ヶ原避難小屋(15:40)4/19㈫ 念仏ヶ原避難小屋(7:30)~小岳(9:30)~猫又沢(11:00)~大森山(14:00)~肘折登山口(15:00)
肘折温泉除雪道路着(16:20)~大友屋旅館(17:00)
メンバー:元地元新聞社の宍戸さん、帷子さん、朝倉さんの3名と私の合計4名
月山姥沢駐車場着。環境美化協力金500円を支払う。 チケット売り場にて1回券(600円)のリフト券を購入。ゲレンデ内にクレパスが発生しているので注意喚起のパンフレットをもらう。 肘折温泉まで雪の状況に注意しながら安全に滑ろうと思う。
スキー場の積雪 940㎝ 気温1℃ 晴れて登りやすいコンディション。 月山(1984m)山頂からは鳥海山がきれいに見える。
(左)一人だけスノーシューで参加の朝倉さん。荷物を担いでのトラバースがきつかった!
(右)月山山頂の広い斜面は雄大で感激する。空も青く気持ちがいい滑走。暖かいので雪も固くなく滑りやすい。
(左)千本桜の急斜面は、亀裂が開いていた。
(右)尾根沿いを滑り降りる。
(左)本日宿泊の念仏ヶ原避難小屋に到着。4/19(火) 早朝曇りのち晴れ 朝はガスが出ていた。AM7:30出発 小屋の裏山を登り小岳を目指す。
(右)念仏ヶ原からの月山もここに来ないと見れない景色。あの山頂から降りてきたんだなと眺める。
(左)唯一の看板を発見。
(右)小岳へ登る前には大きなクレパス。日当たりがいい斜面は崩壊が進んでいる。
(左)小岳から沢を下り沢沿いをトラバースへ。
(右)長いトラバースの途中に三日月の池。大森山西鞍部を目指す。
今回の最大の核心部「大森山」。 山頂へ登るか、巻いてトラバースするか。 トラバースルートを選んだが、思った以上に滑り降りスキーを担いで登るはめになる。 約40分くらいトラバースしながら登る。やっと大森山から100m下の尾根にたどり着く。
迷ったら来たところを登り返すという鉄則。 スキーでのトラバースは樹を避けての滑走になるためどうしても下へ下へと行ってしまう。 ここからは、肘折登山口へ向け最後の滑走。
(左)車道を肘折登山口から一時間下りやっと到着。
(右)可愛らしいイワウチワが迎えてくれました。
(左)宿泊の「大友屋旅館」さんに下山時に車をお願いし、大変助かった。また、月山までの送迎もしていただき感謝しかない。
(右)4/20から肘折温泉・名物の朝市が始まった。
月山から肘折温泉へのスキールートを一度は行きたいと思っていましたが車の回収がネックでした。 4人揃えば月山まで車の回収も出来るかもというのでメンバーもそろい実現できました。 長いコースを下って降りたら、温泉が待っているなんて最高というイメージでしたが途中、スキーを担いだり、長い距離を歩いたりとへとへとになりました。 しかし、月山山頂からの滑走は斜面も広くどこを滑っても良しと最高の気分でした。 何はともあれ2日間天気が良かったので良かったです。