【長野店】今年こそ!テント泊

2019-02-28

もうすぐ春ですね

北信はまだ雪がたっぷりありますが、

もうそろそろ夏の準備や今年はどこに行こうかなと、そわそわし始めてるのではないでしょうか?

今年こそテント泊、とお思いの方も多いのではと思います。

私もテントは好きで、自然の中にいる感じを凄く感じます。

とはいえ、

テントやツェルトはやはり立ててみないと分からないものです。

ということで、今年こそテント泊したいという方、

またツェルトをもってるけど使いたいという方向けの講習会を行います。

実際に立てて、中に入って比べることができます。

ツェルトは雪山の季節でも重宝しますし、緊急時にツェルトがあれば安心して夜を過ごすことができます。

山頂はマイナス15度前後となりますので、標高の高い所ではツェルトなどの風よけをしっかり行えば「休憩」もできます。

逆にないとおにぎりが凍る世界ですのでゆっくり体を休めるどころではありません(-_-;)

1型のツェルト中。意外と広いですよ

重量は400g、収納時の大きさはジュースの缶ほどです

 

おススメのテントはアライテントエアライズです(詳しくは⇒こちら

広さは1型でも100㎝✖200㎝、高さも100cmあり、着替えなども苦に感じません。重量は1型で1360g。

吊り下げ式ではなく、スリーブ式という、フレーム(細いポール)を伸ばして差し込むだけですのでとても簡単で、風に強いという特徴があります。

フレームをいれる生地は切れ目のない作りのため

フレームを差し込む時に引っ掛からず、フライシートも本体とバックルを使用してとめますのでワンタッチです。

立てる時撤収の時でもスピーディに作業ができるのがアライテントの特徴です。

テント場は風が強い所が多く、風に強いことは意外に大切です。

 

石井スポーツオリジナルブランドのPAINEもほぼ同等の作りとなっています。

大きな違いは、入口が縦か、横かです。

PAINEのテントは入口が横です。

間口が広く、出入りが楽です。間口が広いのでゆったり座り(あぐらをかき)ながら前室で調理ができます。

アライテントのエアライズは入口が縦と細くはなりますが、その分軽量で、2人で寝る場合は縦に並びますので、出入りなどはし易くなります。

星を眺めるのも楽にできます。

吊り下げ式は軽いものが多いです。

Nemoのタニシリーズは非常に軽量で2型のNM-TN-タニ2Pですら1.18kgです。

詳しくは⇒こちら(イワタニプリムス・Nemoホームページ)

非常に軽いので、荷物も減り体の負担を軽減してくれます。

吊り下げ式は通気性が高く風の影響を受けやすいので、風の弱い場所、もしくはハイマツなどに囲まれた場所に張ることをお勧めします。

なかなか買い替えるものではないのでじっくり選んでいただけたらと思いますし、

講習会ではお勧めのテント設営ポイントも解説できればと思っています。

Mt石井スポーツ 登山学校 長野校 申込は ⇒こちら

さて、皆様

この夏はどこにいきますか?

長野店 細田

この記事を書いたのは:


長野店

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