【千葉君のつぶやき】day1〜day3の3部構成です!
かつて山火事の延焼防止のために山々の稜線部に延々と開かれていた帯状の無樹林地である「火防線」。
管理放棄されヤブと化した火防線跡地を再び刈り払い、開けた山の環境を好む動植物の生息場所を回復し、そうした生態系ピラミッドの頂点にいる南三陸町の町の鳥・イヌワシを呼び戻そうと、南三陸ネイチャーセンター友の会とパタゴニアが中心となって動き出した火防線トレイル整備。
普段何気なく通り過ぎているトレイルや登山道を整備する機会を頂き、貴重な体験をしに南三陸町まで行ってきました。
day1 〜珍しく雪〜
上野から新幹線に乗り、1時間20分くらいで仙台に着きます。
大寒波というニュースにビビりながら仙台入り。。。
仙台でもここまで降るのは珍しく、良いタイミングでこれました!(^o^)丿
真っ白〜でした。
仙台駅で、仲間と合流し南三陸へ向かいました。
これからトレイルになる場所を整備するのか〜
ワクワクしますね。(*^^*)
312mのお山ですが、かなりバーティカルでした。(^o^;)
※帰りにログを記録。獲得標高380mでした。。。
今は、火防線を作るのが目的なので、直登ルートのようです。
色々トラブルがあり、パタゴニアと南三陸の皆様と合流出来たのは、13時になってしまいました。
まずは、腹ごしらえ(*^^*)
『THERMOS 山専ボトル』にお湯を入れてきたので、バーナー使わなくても、カップラーメンが食べられる!
大寒波日なので、止まっていると寒いです。
中綿JKTを着ながらの作業でした。
日中の気温は-2℃
作業中の格好は:
ヘルメット+ライナー、防水グローブ又は革手+インナーグローブ、長ズボン+アンダー、WOOLアンダー+R1、フーディニ、中綿Jkt、ネックウォーマー、Wool厚手ソックス、ハイキングシューズ
ザックはカリマー cleave 30を使用
ザックの中身:
レインウエア、ダウンJKT、エマージェンシーキット、THERMOS山専ボトル、ザブトン、行動食+お昼、プラティパスお水1L、ヘッドランプ、予備のグローブ。
ザックは、小さいと暑くて脱いだ時のウエアが入らない!
という事になります。
さて、2時には下山するので、1時間ほど手鋸を使い作業をしました。
切り株が長いと、つまずくので、地面スレスレで再度切ります。
メダケ(竹の細いやつ)は、踏んで平にします。
『パキンパキ』という、気持ちの良い音なので、なんだか楽しいです(*^^*)
エアパッキンを潰す感覚に近いかな〜
この集団の上を歩こうとすると、バランスが崩れて転びそうになります。
このように細かく細かく作業をして、トレイルが出来るんですね(/_;)
感謝しかないです。
day1は、アプローチが長くハイキングになってしまいましたが、明日はこの先を整備!
。。。。メダケで先が見えないですが。。。
トレイルを作るんですね!
切り開いていく感じが素敵ですね〜
ちなみに、お宿は
『学びの里 いりやど』にお世話になりました。
3.11後に作られたお宿は、とても綺麗で、木の香りが印象的でした。
そして、夕飯の量がとてもボリューミーで大満足!
day2へ続く!!
アートスポーツは スポーツ人間を応援します!
『FIND YOUR BEST®』
楽しい事は、
『声を出していこう』