こんにちは!花粉症も治まり絶好調なのでこれからトレランでも始めちゃおうかなと思ってるスタッフ工藤です。
今回はお店でテントを購入された方によく聞かれる質問『テントを初めて買ったんですが、張るのにどこかオススメないですか?』にお答えします。
東北の山では比較的簡単な山で指定のテント場がある山って少ないですよね。それに、できればまずはお試し程度から始めたい。。。
『テント担いで登山して、テント設営して、ご飯を食べ、眠り、撤収まで。この一連の流れを体験してから本番のテント泊登山に臨みたい!』
わかります!!いきなり本番でどんなアクシデントが起こるのか?何が必要で何が必要でないのか?やってみないと分からない!
そこで宮城県は鳴子にある『吹上(ふきあげ)高原キャンプ場』をオススメします(^ー^)
まずはテントを張りやすい環境で自分のテントをおもいっきり遊び尽くしましょう♪
吹上高原キャンプ場はトイレや水場が整った施設で、1泊1500円。テントサイトに車でそのまま乗り入れられます。
平日は空いているのでキャンプ場に連絡しておけば受付時間過ぎの夜中に着いても、その晩泊って、朝に会計することも可だそうです。応相談です。
で、仕事終わってから実際に行ってきました。
テントで前泊し、朝に撤収して近くの『荒雄岳』に登るプランです。
トイレもしっかり管理されててきれい。いいキャンプ場です。
朝方はまだ冷えますので寒くないよう防寒には気をつけて。この日の朝も冷えました。
朝ご飯はしっかり食べます。かんたん・おいしく・充実を心がけて。
保冷剤として、エナジージェルやベスパを凍らせて食料と一緒に入れてます。『冷凍ベスパ』オススメです。使わなければ再冷凍~
タコスなどを挟んで食べる『ピタパン』を使ったピタパン明太マヨピザ!美味しい!最近、とろ火の調理法と余熱放置を覚えたので料理が楽しくなってきました。
チーズがあればなお美味しいんですが、、、保存の点で切り餅で代用。スープも添えて。このあとフルーツも食べてます。
テント、寝袋、マット、クッカー、食料、水、エイドキット、諸々まとめて30リットルのザックに収める。着替えとかないのでこの容量。荷物は軽く、食料は重く。
重量は8,7kg(このあと水1リットルが追加で9,7kgに)ファストパッキング・ヘビーフードスタイルです。
荒雄岳はつづら折りでとても登りやすく足に優しい登山道でした。基本は土、木の根、落ち葉の道でフカっとしてました。
山頂からの展望もきれい!山の陰になってる部分にはまだ少しだけ雪が残ってました。
ちょっと走ってみたり。走り出したくなるいい道。お花を踏まないよう細心の注意を払いましょ!
登って下って道路を帰り、コースタイムは3時間くらいでした。ちょうどいい!
下山後はキャンプ場に戻り、すぱ鬼首で温泉!やっぱり下山後は即温泉!最高!平日なんで貸し切りです(^^)
最近トンネルも開通したのでアクセスも良くなった鳴子・吹上高原キャンプ場に是非テントを担いで行ってみてください!
充実したテント泊を楽しみましょう!