ただ今スノーキャンプ参加者募集中です!
こんにちは!先日購入したシュラフを試すために月山に行ってきた工藤です。
12月16日の月山の天候はミゾレが降っており気温は-3℃とそこそこ冷える状況だったので、夜に到着してすぐさまテントを張り中に逃げ込みました(^-^;)
テント内部、とくに底部をいかに防寒するかがポイント。今回は底に『オールウェザーブランケット』を敷き、『Zライト ソル(マット)』を重ねてみました。しかし、やや寒いような。。。
ということで、マットの下に空にしたザックを敷いてみると、おぉ!だいぶマシになった!
シュラフは『ドイタ― オービット±0』と『パイネ コンパクトライトWR』の2枚重ね。ウェアはフリースの上にインナーダウンも着て挑みます。濡れ・蒸れも気になりましたが、シュラフカバーの代わりに『エマージェンシーヴィヴィ』をすっぽり被せて保温してみました。
実際に試してみた感想は『成人男性が若干寒さを感じながら7時間眠れる程度』とまずまずの結果でした。少し冷えを感じる部分はやはり腰と足元。足元はカカトからアキレス腱の辺りがやや冷える。脂肪が付きづらいとこだからでしょうか?いずれもホッカイロ貼れば気にならない程度でしたけど。首元が冷えるとつらいのでネックウォーマー必須です。
翌朝起きたら雪の重みでテントが狭くなっててびっくり!!夜に手を抜かずしっかり張っといて良かった!
起きたらまず結露チェック。なぜかエマージェンシーヴィヴィの外側より内側のほうが多く結露してました。全く透湿性ないからですかね。原因は温度差、寝汗等あるんでしょう。やっぱり透湿性シュラフカバーは利便性高いんだなぁと実感。また結露対策で『速乾タオル』はあると便利でした。濡れたとこ拭くのは地味に大事です。
その他にあったらいいなと思ったものは、足冷え対策で象足(ダウン入りテントシューズ)、ダウンパンツまたはフリースパンツ、湯たんぽなどでしょうか。寒さ対策をしっかりめにしといて損はないのでぜひご用意ください。
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