こんにちは、仙台泉店です。
9月も終盤に入りましたが、天気が落ち着いて参りましたので、20日(水)、22日(金)
宮城の里山を歩いて来ました。
9/20(水)につきましては、宮城県南・丸森方面の、『 夫婦岩 』、『 岩岳 』を歩きました。
『 夫婦岩 』登山口は、立派な案内板とトイレを構えた、大きな駐車場となっております。
しかし平日昼近くの為、登山者は少ないようです。登山道は途中まで作業道となり開けていますが、
間もなく尾根に登る、600段位の階段を上ります。
階段を上り尾根に出た後、クサリ場を経て、ほどなく『 夫婦岩 572M 』山頂に到着です。
視界の無い山頂より、少し進むと、なかなかの高度感のある展望が望めます。
つづいて、案内板脇より、『 岩岳 』を登りました。こちらも1時間程度で登れる、
里山ですが『 夫婦岩 』同様、登山口がしっかり整備され、展望に恵まれます。
9月22日(金)には、宮城県北、『 御駒山 』を歩きました。宮城県北・岩手県南の
小中学生が、多く利用した、『 国立花山少年自然の家 』脇より、最短ルートで登ります。
ほどなく山道を歩いていると、なんと! ” カモシカさん ” がいらっしゃるではありませんか!
興味があるのか、しばらくこちらの様子を見ながら、お互い硬直状態が続きます。
まるで、映画『 もののけ姫 』の1シーンのようです。
御駒山山頂では、新発売『 ポカリスウェット・ゼリー¥170 』をいただきます。
花山湖方面の展望を堪能しながら、しっかり水分と電解質の補給です。
クセが無く、飲みやすいゼリーです。( 石井スポーツ各店で販売しておりますので、秋山の
お供として是非ご利用ください。)
『 御駒山 』下山のあとは、鳴子の『 胡桃ヶ岳 』に向かいます。
蜘蛛の巣との格闘の上、30分で山頂に到着です。老朽化した山頂標識では、かすかに『胡桃ガ岳・461M』
が読み取れます。
胡桃ガ岳山頂よりは、藪が深く展望に恵まれなかった為、山麓の『 潟沼 』からの
『 胡桃ガ岳 』です。 潟沼は、日本一の『 酸性湖 』とされるそうです。
今週は、分県登山ガイド『 宮城県の山 』のまだ、登っていない里山を歩いて見ました。
どの山についても、往復2時間程度で、1年中歩ける山ばかりです。おそらくお客様のお住まいの
近隣にはこのように手軽に登れる里山が存在するはずですので、体力維持の為、冬季でも是非山歩き
を継続して行きましょう。