気温も上昇!
(登山の)やる気も上昇!!
登山靴も買った!後は山へ行くだけ!!!
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ちょっと待って下さい!
登山靴を買ったら”まずやるべき事” 何か忘れてませんか?
グランジャーズ
[FWコンディショナー]
¥1,800
正味量:275ml
(靴が新しいうちに) 撥水スプレーをかけることです!
このFWコンディショナーは、靴専用の撥水スプレーでして、
撥水効果の他に、保革効果もあるタイプです。
登山靴では、スエード・ヌバックレザーなど革素材を使っているのも多いですが、
それらは人間のお肌と同じくケアしてあげないと、次第に劣化していきます。
折角登山靴を買ったのですから、いい状態で長く使いたいですよね?そのためには保革は重要です!
「私の靴は、革使ってないんだけど・・・・・・・・」
ご安心ください、ナイロン系の登山靴にもモチロン使えます!
ゴアテックスの機能を損なうことなく、撥水&保革効果を靴に与えます。
本商品を説明したところで、
このような疑問↓をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「なんで新品の状態で、撥水スプレーをかけなければいけないの?」
「ゴアテックス使っているのだから、撥水スプレーは意味が無いのでは?」
まず「新品の状態で―」というのは何故かと言いますと、
『靴に汚れが付着する前に、撥水効果を与えておきたい』
のが理由で、
「ゴアテックス使っているのだから―」というのは
『ゴアテックスは表地と裏地に挟まれる形で存在しているので、表地に関しては撥水効果を持たせた方が良い』
という理由です!
靴のゴアテックスは詳しい説明は省きますが、表地と裏地に挟まれて存在しています。
つまり、表地に関しては、(ゴアテックス関係なしに)濡れるし汚れる、ということです。
汚れが付いたままですと、靴の劣化を早めるだけなく、
ゴアテックスの透湿性(靴内部の蒸れを放出する)を損なう原因にもなりかねません。
外に出ようとする蒸れが、汚れのところでブロックされちゃうイメージですね。
そこで表地に撥水効果を与えておけば、汚れが付きにくくなったり、汚れてもメンテナンスが容易になるのです!
これが新品のうちにスプレーする理由です!
では、
いざ実践!
基本的には屋外でやります。どうしても屋内で、という場合は換気ができる場所でやって下さい。
靴ひもとインソールは外しておきます。靴内部にスプレーが入るのを防ぐため、新聞紙などを詰めておきましょう。
前準備として、濡れタオルで靴表面を湿らせます。
そこまでビショビショにさせる必要はありません。靴表面が適度に湿ればOKです。
湿らせることで、スプレーしたときの”ノリ”が良くなります。
15cm程度話したところから、FWコンディショナーを、なるべく全体に均一になるよう吹き付けます。
1トリガーで結構広範囲に噴霧しますので、同じ場所で何度も吹きかけるよりかは、様子を見ながら位置や角度を変えて
なるべく均一にかかるようにした方がいいでしょう。
乳白色の液体のため、かけすぎると表面に白く残る場合があります。
その場合は都度、キレイな布でかけすぎたところを、ふき取りながら作業して下さい。
ミッドソール・アウトソール(靴底ゴム部分)にもかかると思いますが、こちらもふき取ってしまいましょう。
※心配であれば、目立たない靴カカトの部分などでテストしてみるのもアリです。
ついでに靴ひもにも、FWコンディショナーをかけましょう。
靴と靴ひもは、別々にスプレーしましょう。
あとは、風通しのいい日陰で自然乾燥させます。
完全に乾いたら、外していた靴ひもとインソールを再装着して、
中に型崩れ防止&除湿のため新聞紙を入れて、靴ひもをキチンと一番上のフックまでかけて保管です。
※新聞紙は入れっぱなしだと除湿の逆効果になるので、たまには入れ替えて下さい。
靴を買ったら、直ぐ履き慣らしに行きたくなるのはお気持ちは分かりますが、
グッと堪えて、まずは撥水&保革をやっておきましょう!
ご不明な点はスタッフまでお気軽にお問い合わせください!
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大宮店 會田