2017年12月14日伊豆ヶ岳に行ってきました。
12月になり低山でも気温が下がってきました。
水たまりは分厚く凍っていました。気温が氷点下になっている証拠です。
地面には霜が降りていました。駅に7時45分頃に到着したのですが。朝は気温が低く寒いコンディションでした。
今日の服装
上半身
肌面上着 ホットチリーズのFACTOR 8 MERINO WOOL
二枚目 ホグロフスの薄手フリース
三枚目 ファイントラックのドラウトポリゴン3フーディー
四枚目 ミレーのソフトシェル
その他、コロンビアのネックウォーマー、ノースフェイスのニット帽、フェニックスのSaas Glovesを着用しました。、
下半身
アンダータイツ、テルヌアの中厚トレッキングパンツを履きました。
ウールの厚手ソックス、靴はAKUのスーパーアルプ GTXです。
その他 ワイポアのバラクラバ、薄手のダウンジャケット、ゴアテックス雨具上下、分厚いネックウォーマー、マーモットのダウンパンツを持って行きました。
じ
山を登り始めるとすぐに暑くなり、登り始めはホットチリーズのFACTOR 8 MERINO WOOL一枚のみで行動を開始しましたが、日陰に入るとすぐにまた寒くなったので、ミレーのソフトシェルを重ねた二枚での行動になりました。気温はおそらく5℃前後だと思われますが、体感温度には個人差があります。
伊豆ヶ岳の頂上直下の坂には迂回路が付けられていました。
13時頃にお昼休憩をとりました。お昼休憩時には、気温も低いので朝と同じ4枚の重ね着にダウンパンツを重ねてお昼ご飯にしました。
ハンバーグ入りホットサンド
豆乳入りシチュー
ハンバーグ入りホットサンド作り
豆乳を入れる前の料理中のシチュー
ポトフ作り
バーナーの三脚はガスの安定を保つうえで非常に重要
ホットサンドメーカーを使うとトースターで焼くよりもパンがパリっとしあがるので美味しいです。ホットサンドにシチューがよくあいます。
その他安達作のコンビーフ入りホットサンドも美味しかったです。
今回使用したホットチリーズのFACTOR 8 MERINO WOOL 体にフィットして着心地がよく、ウールと化繊のいいところをミックスさせたアンダーウェアーです。サムホールがついているのも、とても素晴らしい所だと思います。
冬場に手首まで覆えることは非常に重要です。
左 個人的には低山でも常に携帯するバラクラバ。寒い時に顔を覆うだけでかなり温かくなります。重量や容量をとらずに保温効率がとても高いので、冬場はいつも山に持って行っています。今回は吹雪になることは想定されなかったので保温力を重視してワイポアのウールバラクラバを持って行きました。
右 マーモットのダウンパンツ Douce Down Pant
休憩時の保温にとても役立つダウンパンツは冬場はいつも持って行きます。ダウンの上下があるだけで保温力は格段に変わってきます。
少し薄手のフリースは年間を通してとても重宝します。
ファイントラックのドラウトポリゴン3フーディーを今回使用しましたが、動きやすく、保温力も高く、透湿性、通気性も高いので蒸れづらく、とても素晴らしいウェアーだと感じました。これからの中間着はフリースだけではなく、このような化繊中綿の商品も注目です。
今回調理に使用した「焚火缶」 アルミのコッフェルで熱伝導性も高く軽いのでとても素晴らしいです。
ガスの三脚には今回はPRIMUSのCARTRIGE HOLDERを使用しましたが、少し軽量化されたタイプが発売されましたのでお勧めです。
今回はイワタニプリムスのストーブを使用して調理をしました。
使用したガス缶はTタイプのガスを使用しました。
冬は気温が低く、ガスの気化が遅いのでノーマルのガス缶ではなく、イワタニプリムスではTタイプのガス缶の使用をお勧めします。
安達の持っているこちらの道具と登山用ストーブでホットサンドを作ります。美味しいですよ。
その他の装備
ツェルト2~3人用
ファーストエイドキッド
トレッキングポール
ヘッドランプ3種類(予備も含めて)
銀マット
防水のスタッフバック4種類
ザックカバー
行動食
など
ICI石井スポーツ登山本店 土居龍人