行動中から休息時まで着続けられる化繊中綿ジャケット「TOI LIGHT COMP JKT」。今回は化繊中綿のタウンコーデのコツをお伝えしながら、街着のインナーとして着回します。
こんにちは。ミレーの山おんな、松井です。
前回はトイ ライトコンポジットジャケットをアウターにしたタウンコーデをお届けしました。
まだご覧いただいてない方はぜひこちらのブログをチェック!
「トイ ライトコンポジットジャケット おすすめタウンコーデ ~アウター編~」
http://www.ici-sports.com/blog/?p=222230
今回は「トイ ライト コンポジットジャケット」をインナーに活用したタウンコーデをご提案!
…とその前に、トイの性能をサクッとご紹介します。
トイ ライト コンポジットジャケットとは?
3DeFX+Rを使ったミレーの進化系化繊中綿ジャケット。
ストレッチ性と透湿性が抜群で、ダウンだけでなくフリースの代わりとして、行動中にも使えるのが魅力です。
アウターにもミドルレイヤーにも使えるので、山でも街でも長いシーズン活躍します。
製品の詳細はぜひこちらのブログでチェック!
「秋冬新作商品 TOI LIGHT COMP JKT のご紹介」
http://www.ici-sports.com/blog/?p=221869
タウンコーデのポイントは素材の組み合わせ
最新素材のウェアの接客をしていて、お客様の悩みとして多いと感じるのが「普段着として使えるかどうか」。
確かに、折角買うなら街でも使いたいけれど、ハイテク素材の山ウェアだけがタウンコーデの中で浮いてしまわないかと心配になりますよね。
私は、独特な山ウェアの素材をタウンユースで取り入れるときのコーデのカギは、組み合わせるアイテムの素材だと考えています。
ここで2つの方法をご紹介しますので、ぜひ参考になさってください!
天然素材と合わせる
トイライトジャケットの上にウール100%のチェスターコートを羽織り、綿100%のデニムパンツ、本革のサイドゴアブーツを着用。
天然素材100%の中に最新素材のトイを混ぜ込み、馴染ませるコーデ。
白い冬毛に覆われて雪に紛れる雷鳥のごとく、動物の擬態のように最新素材を天然素材に混ぜ合わせることで違和感を無くす方法です。
ポイントは、トイ以外は全て天然素材100%のアイテムということ。
「素材は色よりも雄弁」という言葉がありますが、天然素材には天然素材にしか出せない風合いと雰囲気があります。
そこに最新素材を溶け込ませるのがポイントです。
<着用商品>
素材:<中綿>3DeFX+® ポリエステル100% <ストレッチ生地>プライムフレックス® ポリエステル100%
重量:270g
価格:¥27,000 (本体価格)
ゴージャス素材と合わせる
トイライトジャケットの上に綿100%のジージャンを羽織り、ニットワンピース、スパンコールのバッグ、スエードのスニーカーとコーデ。
派手派手なスパンコールのバッグに注目を集めることで全体のバランスをとった着こなし。
極彩色の羽根で注目を集めるクジャクのように、一点に視線を集中させる方法です。
逆にバッグが浮いてしまわないように、同系色で同じようにゴージャス素材のスエードのシューズを組み合わせるのがポイント。
今年流行りのベロア素材のアイテムなどを使ってもまとめやすいと思います。
<着用商品>
素材:<中綿>3DeFX+® ポリエステル100% <ストレッチ生地>プライムフレックス® ポリエステル100%
重量:235g
価格:¥26,000 (本体価格)
トイを街着としても活用して、タウンでも暖かく快適に、そしていつもとは一味違うコーデにして楽しんでください!
トイシリーズの製品ラインナップはぜひ公式HPをご覧ください!
石井山専ミレー 松井