【石井山専 ミレー】ザックサースフェーセール&尾瀬でドライ感インプレッション

2017-07-28

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ファーストクラスの背負い心地の、ミレーの中型ザック「サースフェー」。今回は、夏の尾瀬で背負ったインプレッションをお届けします。

 
こんにちは。ミレーの山おんな、松井です。

 

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ミレーの定番バックパック、サースフェーのセールを絶賛開催中!
今期モデルが20%OFFのスペシャルプライスでお求めいただけます!

 

春夏登山のザックの接客で、よくお客様から伺うのが、「背中が蒸れにくいザックが欲しい」というご要望。
そこで今回は、夏の尾瀬でサースフェーのドライ感を試したインプレッションをお届けします。

 

 

サースフェードライ感インプレッションin尾瀬 

 

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折角とった三連休が、全て大雨予報だ〜。
泊まりがけの岩山は止めて、日帰りで雨でも楽しめる場所として思いついたのは尾瀬!
「夏の悪天候でも、サースフェーは快適に背負えるのか?」をインプレッションすべく、盛夏の尾瀬へ!

 

 

 

登山ルートと当日のコンディション 

 

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今回トレッキングしたのは、鳩待峠のバス停から、尾瀬ヶ原を周遊するルート。コースタイムは8時間半。
私が登山をしたのは7月13日。
前日の夜は土砂降りで、当日は晴れ・曇り・雨が繰り返される、不安定な天候でした。

 

 

 

コーディネート

 

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ザックはサースフェー28L。
「ティフォン50000ストレッチジャケット」にカットソーは、吸汗速乾性抜群の「サニーアルピジップショートスリーブ」をレイヤリング。

 
雨が降りそうだったので、「ティフォン50000ストレッチイージーパンツ」を素肌の上に一枚で着用。
今年は雨女なのか、ティフォンイージーパンツの使用頻度がかなり高いですね。

 

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下着はドライナミックメッシュのタンクトップとショーツを着用。
ミレーの真骨頂である「アルティメット(究極の)ドライレイヤリング」のコーデです。

 

ドライアンダーやドライレイヤリングについては、ぜひこちらのブログをご覧ください!

「ドライアンダーで汗冷えやベタつきを解消しませんか?」

http://yamasen.ici-sports.com/staff_blog_detail.php?p=3438

 

 

 

サースフェーは蒸し暑くても快適だった!

 

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トレッキング開始早々、ICI吉祥寺店フェニックスの丸山さんにバッタリ遭遇!!
山の世界はなんて狭いんだー。

日本中探しても、尾瀬ヶ原よりも大地が真っ平らに続く場所はほとんど無いだろうと思えるほど、地平線まで湿原が広がる光景は壮大。

空と草いきれが作るしじまに、時折聞こえるカッコウやウグイスの鳴き声が心地よかったです。

 

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ニッコウキスゲや

 

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カキツバタや

 

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ミズバショウも一輪だけ見ることができました!

 

 

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登山序盤は、曇り空に晴れ間が見え、蒸し暑い状況。
しかしながら、背中が汗でビショビショになることはなく、快適にトレッキングできました。

サースフェーはスポンジ自体に通気性がある上、背面に空気の通り道があるため、構造的にも蒸れにくくなっているのです。

 

 

 

 雨でも速乾性が高い!

 

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ルートの1/3を過ぎたあたりで雨が降ってきてしまいました。サースフェーに付属のレインカバーをセット!

しかし、ご存知の方も多いと思いますが、レインウェアを雨が伝って背中が濡れてしまうため、レインカバーをしてもザックの背面は濡れてしまうのです。
でも、サースフェーのスポンジはエアコンのフィルターなどに使われる「フィルターフォーム」を採用しているので、通気性と速乾性が抜群。晴れているときとほぼ同じ状態で背負えました。

 
一般的に、クッション性の高いザックのスポンジはウレタン系(食器洗いのスポンジの仲間)が多い印象ですが、フィルターフォームはウレタン系スポンジよりも保水性が低いため、スポンジが雨を吸ってザックが重くなったり、フィット感が変わったりすることが少ないと思います。

 

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途中から土砂降りになってしまい、雨が止むまで燧ケ岳の麓にある山小屋で食事タイム!

なんと!生ビールを扱っていることを知り、朝の8時半にも関わらず思わず注文。

尾瀬は、食事のメニューが豊富であったりサービスが充実している山小屋や、水洗トイレやお風呂があるきれいな山小屋が多くて快適。

 

 

悪天候でも同じ背負い心地をキープ

 

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汗が滝のように流れる暑さの中でも、大雨に降られても、背負い心地の良さをキープできるのがサースフェーの大きな魅力の一つだと、私はこのザックを愛用する中で気づきました。

 
サースフェーを使うようになってから、雨に打たれて妙にザックが重くなることも、土砂降りの翌日に背負ったザックが濡れていてヒンヤリすることも、ほとんど無くなりました。

 
ザックのドライ感は、ザックの重さや背負い心地にも繋がります。
背負い心地の良さはザック選びの大前提ですが、背負い心地が悪天候でもキープできるのかということも、観点の一つになると、私は考えます。

 

 

 

製品詳細

 

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型崩れしにくい本体に、フラットな背面構造と、広く覆うハーネスベルトが、体全体に荷重を分散し、長時間の歩行による疲れを大幅に軽減。
雨や汗による水分を含みにくい水はけの良いクッション材が、体に触れる部分をドライで快適に。
ファーストクラスの背負い心地を体感して頂けます。男性用、女性用の豊富なサイズからお選びいただけます。

 

28L&30L
定価19,500円 → セール価格15,600円

 

↓↓商品詳細はこちら↓↓

http://yamasen.ici-sports.com/staff_blog_detail.php?p=3284

 

アウトドア、野外フェス、旅行など夏のアクティビティにはかかせないバックパックを、セール価格でお求めいただける貴重なチャンスです。
是非この機会をお見逃しなく!

 

 
石井山専ミレー 松井

 

 

 

 

 

 

※記事中の情報および価格等は掲載当時のもので、最新では異なる場合がございます。予めご了承ください。