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「薄曇りの女」と自負していた私ですが、ついに！なんと！青空が！
キターーーーーっっっ！！！！！！！
あぁ、太陽って眩しい・・・
栗駒山は宮城県、秋田県、岩手県の三県にまたがる標高1626ｍの山で、
現在日本にある111個の活火山のうちのひとつに選定されている山です。
9つの登山コースがあり、全コースとも日帰りが可能となっています。
夏にはイワカガミ、ヒナザクラなどが咲き乱れますが、
栗駒山といえば「紅葉」です。
「東北の山の紅葉は凄い」と言われていますが、その中でも栗駒山の紅葉は
日本一と言われています。
毎年9月下旬から10月中旬が見頃と言われている栗駒山へ、
ちょっと出遅れましたが10月16～18日 行ってまいりました。
1日目
八王子から4時間かけて仙台に到着。
まずはエネルギー補充…で、「司」の牛タン定食
たいへん美味しゅうございました。
その後、「日本三景」のひとつ、「松島」を観光
2日目 栗駒山へ
登山口駐車場への道中が紅葉真っ盛り
いわかがみ平駐車場
東栗駒コースより、まずは東栗駒山を目指します。
火山性の水はけの悪い土壌のため、足元は悪いです。
雨のあとはスパッツ（ゲーター）があると良いと思います。
途中からは沢の中を登っていきます。
登山口より１時間ほどで 東栗駒山（1433.6ｍ）に到着
後ろの山が栗駒山になります。
1433ｍでこの解放感！！！
南アルプスでしたら余裕で森の中です。
東北の山は森林限界が低いので、ちょっと得した気分になります。
東栗駒山を過ぎたあたりからは整備された道を登ります。
残念ながら中腹から山頂あたりの紅葉は終わってしまっていました。
２時間ほどで山頂へ到着したので、岩手県側の須川コースにある昭和湖を
見に行ってみることにしました。
天馬尾根より須川温泉方面
「このまま須川温泉口まで着いちゃうんじゃ…」と、不安になるほど下って
昭和湖
1944年（昭和19年）の水蒸気噴火の際にできた火口湖と言われています。
降りた分を登り返して、下山は中央コースから下山しました。
そして３日目は蔵王へ
こちらも1700ｍまで車で上がり、御釜を見物。
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東北の山は遠いイメージがあり、なんとなく敬遠してしまいがちですが、
アクセスの悪いアルプスに行くのとそんなに時間は変わらないのかなぁーと
思います。（運転手さんは大変ですが）
栗駒山のように日帰りでピークハントできる山が多いので、
３日あれば３つの山を登ることができます。
アルプスの山々とはまた違った独特の雄大さ、優しさがあります。
是非、お出かけしてみて下さい。
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