先日、高尾山~三頭山までの約50㎞をハイキングしてきました。
日程は
4月2日の23時45分高尾山口スタート
4月3日の16時30分都民の森到着
です!
4月2日は仕事終わりにそのままスタートしたので睡眠不足が少し心配ですが。。。
まずは高尾山、城山、影信山、陣馬山をナイトハイクしました。
高尾山山頂
陣馬山では綺麗な月も見えます。
そのまま休憩しながら朝を迎えます
少し明るくなり始めてから三頭山に向けて稜線をひたすら進むコースに突入です。
しかし!
陣馬山から次の目的地、三国山に向かう途中で
心配していた眠気に襲われます。
そのため登山道で少しだけ休憩します。
そして、ひたすら尾根道を再開します。
陣馬山からは
三国山、熊倉山、土俵岳、丸山、槇寄山、大沢山、三頭山
と登りました。
目標の御岳山までは行けずに下山となりました。
今回はナイトハイクと長い距離を歩く練習として選んだコースでしたが
今後の登山に良い経験になりました。
そして、なによりも
日帰り登山では分からない。
眠気や疲労感が大きくなったときに
ウェアやザックの機能のありがたみが分かる気がしました。
簡単にですが今回使用したウェア、ザック
そして使用していて気がついた点を紹介いたします。
まずはザックです。
Chilcotin 20 ¥19000+TAX
カラー:magma/blue smoke 写真はblue smoke
使用していて良いと感じたところを3つに絞って紹介します。
一つ目
2L SOURCE™ ハイドレーションが初めからセットになっているのですが
これが非常に便利で使い易いです。すばやく水分補給を出来ます。
もちろん、ハイドレーションは取り外しが可能です。
二つ目
それから背面とストラップのメッシュ素材、背面の形状が山歩きにめちゃくちゃ向いている所。
メッシュ素材になっているためにウェアの汗をバックが吸ってしまうことがありません。
背中や肩などウェアから透湿した汗や湿気をバックが吸ってしまうと結局ウェアが透湿性を高くしている意味がなくなってしまいます。今回は16時間歩き続けて、途中のアップダウンが激しい箇所でも全く汗がウェアとバックの間に残って気持ちが悪い感じがありませんでした。
三つ目
20Lですが収納がし易く取り出しやすい作り
今回もっていった物は
ハードシェル、インナーダウン、カメラ、食料関係、水分(ハイドレーション2L、ペットボトル500mlふたつ)
財布、ヘッドライトと予備電池、タオル、エマージェンシーシート、チェーンスパイクです。
背面はアークテリクスのバックに比較的多く用いられているカンガルーポケットもあり非常に便利です。
腰ベルトには左右に大容量のポケットもあるので行動食入れ放題です。
そしてバックの背面にはトレッキングポールやカメラの一脚なども装着可能です。
と、僕自身使っていて良いところしかないバックです!
次に使用したウェアですが、
過去に紹介しているウェアなので簡単に.....
ハードシェル
Alpha FL Jacket ¥50000+TAX
収納袋付属なので今回は小さく収納して持参、陣馬山山頂と、登山道での仮眠時に使用しました。
ウインドシェル
Squamish Jacket ¥16000+TAX
こちらも軽量、ポケッタブルなウインドシェル
腕をまくったりフロントジップの開閉で細かな体温調節が可能です。
なにより軽量でコンパクトになる事が今回のハイキングでは非常に助かりました。
また今回は平均で風速8メートル程度、最大は20メートルはありましたが
さすがのウィンドシェル。防風性も◎でした。
こんな感じで、実際に使用してみて分かること。
またアークテリクス製品どうしを組み合わせたときに気づく便利な点もありました。
アークテリクス吉祥寺店ではこれからの夏山シーズンに使える
ウェア、バック、シューズ等豊富にご用意しております
皆様のご来店スタッフ一同お待ちしております。
ici club 吉祥寺 ARC`TERYX 八木