昨年度からリリースされ、今年も展開中のバックパック
FP Hybrid 30。
天蓋がない、ロールトップ形状にすることで
縫製を少なくすることが出来て、全体的な軽さがあります。
ショルダーベルトはランニングパックのシステムを応用しており
体にビタ~とフィット。スピード重視の動きにも追随可能です。
この形状で圧縮すると、パック全体をシンプルに圧縮可能。
天蓋がフラフラする、ということもなくなる為、よりスピーディな行動に
追随しやすくなります。
なお、デイジーチェーンという機能も付けており
大きなものを取り付けたい、とした時に対応できるようになっております。
やや細めのチェーンを使用。軽さへのこだわりを感じる部分でした・・・
開口時は、天蓋タイプよりも、口が大きく開けられます。
寝袋やクッカーなど、ある程度の大きさのギアでも
出し入れがスムーズに感じます。
欲を言えば、サイドアクセスが欲しかったなぁといったところですが
それも省いた積み重ねでここまで軽量に出来たのですから
私の中では良しとしました。
こちらはFP 25
・サイドアクセスあり
・しかもウエストベルトは外すこともできる
昨年、どちらかの購入で迷いました。
Hybridにした決め手は「積み込み時の安定感」です。
FP Hybridはアルミフレームが入る事で
重い荷物を入れても型崩れが少ないメリットがあります。
2018年4月3日 雲取山に向けた装備品(日帰り・トレイルランニング)
2017年11月12日 長野県野辺山でのOMMにて(テント泊・ロゲイニング)
テント、寝袋などを入れると、こちらの方が歩きやすさをより感じたため
バーナーなど、ある程度以上の重量を背負うようなトレイルラン、ロゲイニングでは
とても頼りにしております。
FP Hybridは30と40の二種類を展開しています。
機能はまったく同じで、全体的な容量の違いのみです。
☆テント泊の装備品で収納するというイメージで
・30は外ポケットの機能をフル活用して装備していく
・40は丸ごとメインの気室内に納められる
荷物の収まり具合の違いはこのような感じです。
********* FP Hybrid30 のスペックです*******
【Size】 M、L
※K(ブラック)カラーのみサイズ展開:S、M、L
【Weight】 S/820g、M/840g、L/860g
【Color】 (K)ブラック、(TB)ターキッシュブルー、(HR)ハイライズグレー
【寸法】 (高さ×幅×奥行き)S/49×28×18cm、M/54×28×18cm、L/59×28×18cm
【Capacity】 S/27リットル、M/30リットル、L/33リットル
【適応背面長】 S/39-47cm、M/43-51cm、L/48-56cm
底の部分は210Dリップストップナイロン
底から上の部分は70Dジオリップストップナイロンを使用。
製品のことでお悩みの際はお気軽にご相談ください!
少ない経験かもしれませんが、ご案内させていただきます
お読みいただきましてありがとうございました!
THE NORTH FACE b.c.map club 神田店 ないとぅ