トレランレポート 第5回 白馬国際トレイルラン

2015-09-19

こんにちは!

松川、岩岳など、美しい白馬の「景」を走り倒す
5回目の国際トレイルランが行われました。

私は協賛側で参加することが出来た年もありましたが
今年はついに選手側で参加することが出来ました!

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ロングなど4コースからそれぞれのトレイルを堪能してきたランナー達の全員が、このゴールをくぐります。
ゴール付近、「おかえりー!」の暖かい応援とハイタッチでランナーを迎えてくれます。
スタートしてからずっと味わってきた疲れを一発で癒してくれます。

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コースプロフィールです。
ご興味ありましたら詳細はこちらからご覧ください http://www.hakubatrail.com/coursemap.html

この大会のエントリーが始まったのが今年は6月ごろ、いま思えばそこから白馬トレイルのサポートに
心暖められていたような気がします。

受付の初日、会場MCからの「お帰りなさい!」には、もう「ただいま~!」としか返す言葉がありません。
あたたかい、本当に嬉しいお出迎えから大会前日が始まります。

ロングコースには私のペースで35~70分くらいに一度出会う感覚で、8か所のエイドがあります。
補給用にご用意いただいた飲・食料の豊富さ、設置だけでも大変ありがたい上に、
スタッフの皆様の笑顔に癒されながら次へ足を進めることが出来ました。

参加した「ロングコース」の全長距離は約50km。
絶景スポットやふかふかトレイルを含め
広い白馬のあちこちを巡る旅が堪能できます。

過去に出場した50kmクラスの大会戦績は2戦2敗。
ハンガーノックと脱水症状でそれぞれ敗退していました。

失敗から学んだことを自分なりに学習し、準備を整えて選んだ大会がこの「白馬」でした。
協賛側から見ていた時から、ここで達成したいと密かに決めてました。

練習では、いつも一人で走ることが多い私のトレイルランニングですが
大会では同じようなペースの人たちが前後にいます。
トレイルで出会う景色やハプニング?味わえる体験がより一層なものにしてくれます。
いつも以上に時間の経過があっという間に感じました。

たくさんのランナーと一緒に走れるとき、自分に足りないものがくっきりと浮き彫りとなり
そこから学べることが多くあります。(※←私の場合ですよ)

トレイルで得る厳しさ、楽しさは人それぞれですべてが共通しているのではないと思います。
大会などのイベントでランナーとの交流が出来ると、いずれ自分が体験するであろうことを事前に知ることが出来たり
その逆もあったりするだけで、とても得な気がします。

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走り終えて、ほっと一息したいのですが、このときは太ももが痙攣寸前で
膝を曲げたくてもできない状態 笑
靴につけたRC計測チップを外していただくために椅子に座るのですが
立ち上がる時にも、このストックには大変助けられました。

※サングラス、バイザーに乗せといて一度も使ってません。
レンズの色を新調せねばと、気づいたのはスタート位置についた時でした。

さて、そんな頭の中ではもう次のトレイルに向かってたりします。

私は秋の奥多摩を狙っています。
紅葉のトレイルも気持ちいいですよ~。
ただし、冷えてきますので、防寒対策もお忘れなく。

THE NORTH FACE b.c.map club 神田店 ないとう
(※長々、失礼いたしました)

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