1月25日、読図トレーニングをしてきました!
恥ずかしながら、今までほとんどコンパスを使って登山したことがない私。ちょうど先日の雪で登山道が隠れたタイミングだったので、読図のトレーニングにはもってこいのコンディションでした。

先輩からいただいた読図課題はこちら。千鹿頭池を起点にして973メートルの三角点を踏む、時計回りの周回ルートです。

読図に必要なのは地図とコンパスのふたつ。
コンパスはプレートと回転カプセルのついたものを選びましょう。
地形図には磁北線を引いて、歩くべきルートを設定すれば準備は完了です!
近所の里山なので(私は足がないので)、自転車でアクセスします。
曇り空で雪が舞うような寒い日でしたが、美ヶ原方面には青空がのぞいていました。

スタートとなる千鹿頭池。いよいよ読図トレーニングスタートです!

まずは舗装路から千鹿頭池を回り込んで、取り付きまでアプローチ。
山に入るまえに、腕時計の標高をチェック。ここが標高620なので、ざっと170メートルくらいずれてました(本当はこまめに補正するべきなんですが、ズボラな私は一度も標高補正をしたことがありません)。
こんなに大きなズレは初めて見ました…


ゲートをくぐって山に入っていきます。計画では沢を詰めて尾根にのる予定でしたが…
どこから尾根方面に上がればいいのか分からず、右往左往。
迷った末に、小さな谷状の地形を詰めて尾根に上がりました(ちなみに、この時点でミスってます)。

ここからは尾根にそってゆくだけなのですが、地形図に表れない微妙なアップダウンや、視界の悪さに苦しめられます。
それでも、明確な尾根や谷があるたびに地道に標高・地図・コンパスを見比べていくと、だんだん目の前の地形が地図上のどこにあたるのか分かってきます。
こうなってくると、もう楽しくて仕方ありません!
心にも余裕ができてきて、ルート以外でも、あの尾根はコレだとか、あっちに進むとこうだ、とか、いちいち確認しながら進んでいきます。
そして…目標地点の三角点(雪に埋まっていますが、中央下の灰色の物体がそれです)!

自分の力だけでたどり着けたのはちょっと自信になります。
とはいえ、地図読みが難しいのは、いくつも小さな尾根の分岐のある下り。喜ぶと同時に、気を引き締めます。
あっ。

進むべき方角に、バッチリ先行者のトレースがついています。こんな寒い平日に、展望のない里山を歩く人がいるなんて…
仕方ないので、わざとトレースを外して進むことにしました。
やはり下りの方が地図読みは難しいですが、特徴的な地形をひとつひとつ確認しながら進むと思った通りに歩けました。

途中には倒木地帯も。ここは、トレースがなければ本当に心細かったことでしょう。

そして、スタートから2時間半。千鹿頭池に戻ってきました!初めての読図トレーニング終了です。

これが予定していたルート。

そして、実際に歩いたルート。

やはり、最初の尾根にでるまでの登りがトンデモナイ方向にいってしまっています。それ以外は、初めてにしてはまずまずの出来ではないでしょうか!
今回、読図の楽しさに目覚めたので、この冬を使って、しっかり読図トレーニングをしていこうと思います!
松本店 南
