9月19日(水)登山学校、実践企画『ノルディック体験散策④』を行いました。今回のコースは、『みちのく潮風トレイル』にて紹介されております、岩沼・名取沿岸部を歩行しました。 JR岩沼駅よりバスにて、海岸に近づき『うぐいす公園』よりスタートです。
岩沼海岸方面に向かう、気持ちの良いストレート道です。
最初の目的地、『津波に耐えた大銀杏』の前で記念撮影
『津波に耐えた石倉』、かつてこの一帯は、集落となっておりましたが、
集落の重要商品を保管する、この石倉のみ残りました。
『いわぬま・ひつじ村』に到着です。津波で荒れた土地を、ひつじさんが整備し
土壌の再生に役立つことと、毛皮や糞は、人々の生活に恩恵をうけています。
『千年希望の丘』を下山?します。津波の際逃げ道となるこの丘は、
岩沼・名取で、10基以上あります。
岩沼・名取の海岸にてほっと一息
いわぬま、『千年希望の丘・交流センター』、岩沼係長と一緒に記念撮影
参加のお客様、この度は11kmの歩行となり大変おつかれさまでした。
今回のコースは、東日本大震災からの復興の歩みを感じさせるコースとなりました。
次回は、10/17(水)にやや今回よりやや南の、常磐線『山下駅』から深山を歩行する
ノルディック半分、里山ハイク半分のコースを歩きます。今後とも皆様の参加をお待ちしております。
仙台店 阿部