【川越店】小江戸を走る 川越観光ランニング

2019-03-06

こんにちは!

 

トレーニングの一環として
不定期ながら行っておりますナイトラン。
少し前ですが2月8日、閉店後の夜に走らせていただきました。

 

観光地でもある川越では、色々な場所で
史跡などを見て楽しむことができます。

 

この日に廻った観光ポイントは
川越城本丸御殿
日枝神社
川越氷川神社
東明寺
大沢家住宅
時の鐘
以上です。

 

〇川越城本丸御殿
17世紀後半、川越城部分が描写描された「江戸城屏風」が
最も古い記録とされています。
現存する本丸御殿は、1848年に建てられたもので
間口19間(約34メートル)、16棟、1,025坪の規模を誇っていました
現存する本丸御殿は高知城と川越のみと、とても貴重な遺構です。

 

〇日枝神社
滋賀県大津市坂本にある日吉神社から勧請された川越日枝神社。
喜多院の鎮守として860年に建てられました。
大正時代に入りますと、県道建設のため喜多院の境内から門前まで移転されました。

 

ここから1478年に勧請されたとされる日枝神社が東京・赤坂にあります。

 

↑神田店からナイトランしていた頃に撮影した赤坂の日枝神社。

 

〇川越氷川神社
街道から見える高さ15メートルの大鳥居は圧巻のスケールです。
川越氷川神社は焼く1500年前に建てられたとされ、
1457年、川越城が築城されてからは城下の総鎮守として崇敬されたとされています。

 


ひとたび風が吹けば、ライトアップされた樹齢500年を超える大きな木々がざわめきます。(この写真の木ではないかもしれません。紛らわしくなり申し訳ありません)

祀られている5柱の神様はご家族でもあることから「家庭円満の神様」、
またご祭神は二組の夫婦神様が鎮座していることから、古くから夫婦円満、縁結びの神様として信仰されております。

 


沢山の絵馬がかかっております。

 

 

〇東明寺(稲荷山 称名院 東明寺)※写真を失念しました!
当時は広大な寺領があったとされる東明寺。
1546年、日本三大奇襲にも数えられている「河越夜戦」(かわごえよいくさ)が繰り広げられた場所といわれています。
観光地から少し離れた場所にあり、日中でも静かな雰囲気のようです。

 

〇川越夜戦跡の碑
東明寺の境内には川越夜戦の碑が立てられており、戦いに破れた将兵の遺骸を納めた富士塚が残っております。

 

〇大沢家住宅
1893年に、一晩に17町を焼失してしまう大規模な火災「川越大火」が発生。死者、負傷者は出なかったものの、罹災者は1,000人を超す規模となりました。

大沢家住宅はそんな大火から焼失を免れた川越最古の蔵造り建築。
そして現存する関東地方最古の蔵造りでもあります。

 

〇時の鐘
江戸時代(寛永年間)に建設されたとされ、度々火災による焼失がありました。
現在の鐘楼は4代目。最後に焼失したのは「川越大火」と言われています。
これだけ焼失しても時の鐘としてあり続けるのは、それを愛する方々が、心の拠り所とする方々、したい方々がいるからだ、と自分は思います。

 

この記事を掲載する今から61年前の1958年3月6日、時の鐘(鐘楼建物)川越市指定有形文化財に指定されました。

 

走ってから少しお時間が経ってしまいましたが
以上、川越観光ナイトランでした。

 

そろそろ、桜の季節ですね
夜桜を仰ぎながらのナイトランが
楽しみな季節が近づいてきております。

 

よいタイミングで走ることができました際は
お写真でお知らせしたいと思います。

 

長文、失礼致しました。
川越店 ないとぅ

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