シューズコーナー 山﨑です。
ゆるくて美味しい雪山ハイクの続きです。
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さて、せっかく雪山へ来たのに爆睡して起きたら夕方...
小屋へたどり着いたときは『ヒップソリを楽しむ』とか『スノーシューで散策』とか計画していたのですが...
コタツは人をだめにしてしまいますヽ(;´Д`)ノ
でも、もう一つ。マナスル山荘のみのお楽しみが!!
なんと、宿泊者限定で飲み放題プランがあるのです。
16時から20時までの4時間も! (注:アルコールのみ)
18時から夕食なのでその間も飲めちゃいます。
小屋オリジナルのワインや自家製果実酒、生ビールも!
しかもコップ持参だと割引もあります。
私は、ビールジョッキと陶器のタンブラー持参で参戦しました。
標高が高いので飲みすぎには注意です。
薪ストーブをツマミにちびちびやっているとお楽しみの夕食タイムです。
今夜のメニューです。
食べ放題のビュッフェスタイル。
じっくり火を通したローストポークはご主人自ら切り分けてサーブしてくれます。
ハニーペッパーソースかビネグレットソースがチョイスできます。
もちろんお替りして両方楽しみました。
地産の野菜も食べ放題!
野沢菜漬けも。
他にも、おでんやキノコたっぷりのお味噌汁も。
食後には名産品の寒天を使用したデザートも。
さんざん食べて飲んだ後は意を決してナイトハイクへ。
小屋では星空観賞用に望遠鏡や双眼鏡も貸していただけました。
翌日は山頂で日の出を観よーって事になって、ようやく山頂へ向けて出発。
チェーンアイゼンがあると安心です。
標高はしっかり高いので完全防寒装備で向かいます。
山頂は風が強いのでバラクラバは必須。
30分もテクテク歩くと山頂です。
雲がかかってましたが、オレンジ色で燃えてるようなとても幻想的で素晴らしい時間でした。
昨日飲みすぎた為。
寒いし、早く小屋戻ろーの図 ↑↑
お宿へ戻ると朝食です。
焼きたての自家製パンに地産のお野菜やベーコンを挟んでいただきます。
ヨーグルトには、これも地産の蜂蜜。
朝は米って言う方にもしっかり対応。
炊きたてご飯とキノコたっぷりのお味噌汁も準備されてます。
- ごはんのお供も抜かりない。
- 野沢菜漬けを炒めた物もご飯に合います。
おそらく買うと高いんだろーなー
これも好きなだけ飲めます。
食後はスノーシューを楽しんだり看板犬のアジと遊んだり、ヒップそりを満喫したり。
さんざん遊んで小屋へ戻り小腹を満たします。
地産のハーブチキンと、これも地産のポテトフライ。地ビールと一緒にいただきました。ここでも野沢菜漬けはサービスされます。
ホスピタリティに溢れ胃袋を掴まれ、大好きなお酒も楽しめたマナスル山荘とお別れ。
ご主人夫妻は小屋の前の鍾を打ち鳴らし、見えなくなるまで手を振って送り出してくれました。
下山後は温泉へ。
お風呂上りはビールとアイスクリーム。
雲海ソフト。晴れをイメージしたブルーと、日の出をイメージしたピンクがあります。
温泉施設を後にして帰りの出発予定まで時間があったので...
ローカルチェーンのラーメン屋さんへ。
いっぱい野沢菜食べたけどラストは野沢菜餃子で一杯。
寝て食べて飲んでばかりでしたが入笠山を存分に楽しめましたー
冬のお山も初めて見たい方にはオススメです。
装備の相談には是非、御来店ください(笑)