こんにちは~ (^O^)/
2019/05/14 (火) 令和 最初の登山に行ってきました。
奥武蔵を代表する【伊豆が岳】標高 : 850.9m
天気 : 曇りのち雨
正丸駅 ⇒ 正丸峠分岐 ⇒『伊豆が岳 : 850.9m』⇒ 『古御岳 : 820m』⇒
『高畑山 : 695m』⇒『中ノ沢頭 : 622.7m』⇒『天目指峠 : 490m』⇒
『子ノ権現 : 630m』⇒ ͡降魔橋 ⇒ 東郷公園 ⇒ 吾野駅
正丸駅に到着!
今日は、気ままな女一人登山♡
しかし天気が悪く、ちょっと残念・・・(一一”)
他の登山者も居ない状況ですが、気合入れて(^_^) 行ってきま~す(^O^)/
正丸駅を出たらすぐに右側にある階段を下りて、行動開始。
西武線のガードをくぐり抜け、渓流沿いに進みます。
途中、[安産地蔵尊] や [中丸屋] を通り過ぎ、大蔵山集落を抜けると・・・
【正丸峠分岐】に到着。(所要時間 : 正丸駅から 20分)
やはり一人だと、ペースが速くなりやすいですね。
ここから、いよいよ登山道へ
谷沿いをしばらく進み、源頭(谷や沢の最上流部、尾根に到着する場所をさす)の斜面を登ると尾根にあがり、五輪山を目指します。
【五輪山】に到着。(所要時間 : 正丸峠分岐から 50分)
とっても広い山頂でビックリ!
五輪山を後にし、少し下ると目の前には [男坂]
残念ながら現在、岩場にクサリが設置されていますが、落石等の危険がある為、ロープが張られており通行禁止。
[女坂] へ進みます。
こちらも途中箇所で、(平成27年4月1日より)斜面の崩落により、新女坂ルートの案内がされていました。
伊豆が岳への最後の急登を登ると・・・
【伊豆が岳】851m に到着。(所要時間 : 五輪山から 15分)
山名は、突起状の山容によるアイヌ語の「イズ」から出たもの・・・や
快晴の日に遠くの伊豆まで見えたから・・・とか
柚の木が多くあったからや麓に温泉が湧き出ていたからなど・・・
たくさんの説が、あるそうです(´▽`) 面白いですね ♪
伊豆が岳を後にし、南へ延びる登山道へ
傾斜がきつく足元が滑りやすいので、気を付けて下りましょう。
鞍部を少し登り返すと・・・
【古御岳】(こみたけ) に到着。(所要時間 : 伊豆が岳より 20分)
古御岳からの下りは、傾斜がきつく足元がおぼつかないので
気を抜かずに慎重に下りましょう。
鞍部(山と山を結ぶ尾根が一番低くなっているところ)までくれば、比較的なだらかになります。
【高畑山】到着。(所要時間 : 古御岳より 25分)
なだらかな稜線を進むと・・・
現在は使用されていないのかな? 鉄塔の足元を通り過ぎ樹林帯へ
【中ノ沢ノ頭】(なかのさわのあたま)へ到着。
(所要時間 : 高畑山より 15分)
分岐の標識を右手に折れ、天目指峠へ
【天目指峠】(てんもくめざとうげ)に到着。(所要時間 : 中ノ沢頭から 15分)
由来がおもしろい!!!
天目は、アマメと読み・・・方言で豆柿を意味しているそうです。
また 指とは、山地で行われる原始的耕作法で、山を焼いたあとに種をまく、焼畑のことなんだとか・・・
柿が豊富に採れる、恵の山だったんですね (´▽`)
せっかく下山してきましたが、ここから登り返しスタート!
登り返しの前にエネルギー補給!
今日の行動食は、[あんぱん] 頂きま~す (*´▽`*) おいしくて最高!
では、改めて行ってきま~す。
お腹も満たされ ルンルンで登っていると・・・
ひえ~! へび~!!!
思わず、後ずさりしてしまいました (@_@)
小心者の私は『すみません。通らせて頂きます。』と声に出して、
脇をそろりそろり・・・
アップダウンを繰り返し (;´Д`)
関東ふれあいの道と名が付いていますが・・・
れっきとした登山道です。
いよいよ 子の権現に近づいてきたかも (´ー`)
鳥居をくぐり左の登山道を進んでいくと・・・
展望の良い場所に出ました。
【子ノ権現】に到着。(所要時間 : 天目指峠から 45分)
境内には鉄製の大きな [わらじ] が!
上の写真は、ポスターをカメラに収めました。 ごめんなさい(>_<)
こちらには、公衆トイレがありました。 感謝!
アスファルトの坂道を下っていくと・・・
親切な案内板があり、これなら迷いませんね。
ただ戸惑ってしまいました。
こんな山の中にカフェやうどん屋の案内があるんです。
とにかく吾野駅を目指して、行ってみましょう。
整備された歩きやすい登山道になっています。
お参りに来られる方が、多いのかもしれませんね。
【降魔橋】に到着。(所要時間 : 子ノ権現から 25分)
ここからは、車道歩きで吾野駅を目指します。
ひたすら車道を歩き・・・
【東郷公園】に到着。(所要時間 : 降魔橋から 30分)
こちらにも公衆トイレありました。
299号の大きな通りがありますが、標識に従い川沿いを進んで行きます。
民家が無くなり・・・なんだか不安に (=_=)
お散歩されていた方に聞いてみたところ、
『心細くなる道ですが吾野駅に行けますよ』と優しく答えて頂き (´▽`) ほっ!
金網の下は、なんと! 線路でした。
地元の方は、通勤通学に使うのでしょうか?
今日は、誰にもすれ違いませんでしたが・・・
下ってくるとそこは、吾野鉱山の脇に出ました。
これまた親切な案内がありました。
『ふみきりわたる』ですよ。 親切ですよね!
湧き水の案内に誘われ、駅を通り過ぎて少し進むと・・・
ありました! 吾野湧水
手と顔を洗い、さっぱり! 来た道を戻り吾野駅へ
高架下をくぐり出口へ歩いていくと・・・
分かります (^o^)丿 『これ!』
電気のスイッチが、こちら と あちら にあるんです!
通るときにスイッチオン!通り抜けたらスイッチオフ! なんですって!!!
地元の方に教えて頂きました。 感動しちゃいました (´▽`*)
【吾野駅】に到着!(所要時間 : 東郷公園から 25分)
お疲れ様でした。
今日は、立ち休憩のみでしたので、行動時間 4時間55分
いやぁ~、ほとんど人に会わない登山も珍しい。
やっぱり、天気のいい日に再度訪れたいですね。
この本のハイキングコース楽しめますよ♡
長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。