こんにちは! 立川店です。
今回は長野県の野辺山まで足を運んでみました(^○^)/
登った山は飯盛山(めしもりやま)。
JR野辺山駅を挟んで、八ヶ岳の反対側に位置する標高1643mのお山です。
野辺山と云えば高原や八ヶ岳。そして、鉄道ファン必踏の地!
野辺山駅は標高1345mの場所に位置する、JR最高地点にある駅なのです。
今回は前日にテント泊し、テント装備一式10kgを背負って、午前6時に野辺山駅を出発しました。
JR野辺山駅→JR最高地点→獅子岩・平沢峠→飯盛山→JR清里駅というコースです。
この日5月19日は野辺山ウルトラマラソンが開催されていました。
駅前のスタート地点の後ろには雪の残る八ヶ岳がくっきり!
駅を出てすぐの大きな通りを左に、平沢峠 しし岩方面に向かいます。
八ヶ岳を右に見ながら、標識をたよりに進みます。
最初の目的地はJR最高地点。
朝5時にスタートした選手達と遭遇しました!
鉄ちゃん、鉄子は選手が進む方へ。
それ以外の方は選手が来る方へお進みください。
レース中の選手たちも、思わず足を止めて写真を撮ってしまうほど美しい八ヶ岳の景色。
30分ほど歩いてJR鉄道最高地点 標高1375mに到着。
こんなモニュメントもありました。
乗り鉄としては、かなりテンションアップ!!
最高地点を後に、平沢峠に向います。
八ヶ岳グレイスホテルを左に。
野辺山には、この牛さんがよくいますね。胸には『令和1375』の文字。
見渡す限りの畑! 誰もいない農道をもくもくと歩きます。
しし岩・平沢峠に続く道に出ました。
先ほどの鉄ちゃんじゃない方達とはここで合流。
野辺山から舗装道を歩いて1時間。しし岩・平沢峠に到着しました。
しし岩は柵があって近くには寄れなかったので、遠くから眺めるだけでした。
そしてこちらが平沢峠。雄大な八ヶ岳が麓まで一望できます。
あまりの景色の素晴らしさにウルり感動。。(TーT)
ここの見所はもう1つあります。
ここ平沢峠は日本の分水嶺(分水界になっている山稜 )なんです。
看板の前に立ち、
右目から流した涙は太平洋に、左目から流した涙は日本海に流れるのかしらと考えてみる、ウム。
飯盛山の登山口はこのすぐ脇になります。
平沢峠は駐車場になっているので、お車の方はこちらで留めるといいですね。
飯盛山の登山口。
登山道はこんなかんじ。割と石がゴロゴロしている道で、くま笹が多いです。
20分ほど歩くと開けた場所に出ました。
あ!あれは本日お目当ての山、飯盛山!!
でも、まだまだ遠い。
先に進んで、ちょっと休憩できるポイントがあったので、
飯盛り!!
『飯盛山』と名の付く山で、ぜひやってみたかったこと。えへ。
低山とはいえ、根性なしの私にはテン泊装備10K背負っての登山は結構しんどいです。。
『飯盛山まで、も、一息』 沁みます。
山頂が近づいてきました。登山者が何人かいますね。
飯盛山はハゲ山でした。
もうすぐ山頂!
振り返れば絶景!
到着しました!!山頂は360度の大パノラマ!
山頂からは南アルプスや
野辺山の街並み、もちろん八ヶ岳もよく見えます。
山頂はわりと広いので風が無ければ、この景色を見ながらゆっくりお昼が楽しめます。
この後、清里駅方面に下山。
清里からのルートはこんなこんじ。
始めは新緑で半分以上が上の写真のような整備された道でした。
歩くなら平沢峠からのルートの方が変化に富んでいて面白いですね。
最後に、わたくし乗り鉄からの小海線おススメポイントをご紹介。
1つ目は小海線の車両の中に掲示してあるイラスト路線図。
このような路線図はあまり見かけません。
味のある絵がとってもカワ(・∀・)イイ!!
2つ目は小海線の乗り換え駅、JR小淵沢駅の駅弁。
駅弁の売店と待合室
鳥めし弁当とそばドラ
駅弁はパリッパリな新鮮野菜が入った『高原野菜のチキンカツ弁当』もおススメですよ^0^
普通電車で長崎まで行ったことがある乗り鉄
立川の低山ハンター ふくやま でした!