こんにちは!立川店です。
寒い冬でも思いっきりアウトドアを愉しみたい方に!
いつもの定番の防寒アイテムに、ニュー アイテムをプラス!
繰り返し使えてエコで温かい ^o^/
ぽっかぽか温か! 携帯カイロ をご紹介します。
立川店で扱っているのは、この2種類。
右 ZIPPO ハンディーウオ―マー ¥3310
左 川崎精機製作所 携帯カイロ ¥3300
携帯カイロは火口(ほぐちと読みます)の触媒反応を利用して、
熱を発生させる優れもの!
両方とも手のひらサイズですが、
川崎の方がよりコンパクトで軽め。
計ったところ、
川崎は縦7cm、横4.5cm 重さ30g
ZIPPOは縦8cm、横5.5cm 重さ65.5g
ZIPPOはパッケージの写真が原寸大です。
では、川崎の携帯カイロで使用方法をご紹介いたします^o^
まず、キャップを外し、火口も外します。
付属の計量カップを本体に差し込み、
(しっかり固定されませんので、カップを支えながら持つとよいです)
ライター用オイルを注ぎます。燃料は市販のカイロ用ベンジンもOK。
目盛りの下の線まで入れれば、6時間使用可能。
上の線で12時間使用できます。
ちなみにZIPPOは最大24時間使用可能です。
量を計ったところ、6時間で大さじ半分位、約7.5ml
12時間で大さじ1杯 15mlを使用
ジッポオイル小缶133ml 税込390円ですので(ヨドバシ価格)
6時間の使用だと約22円になります。
コスパ的には使い捨てカイロより割高ですが、、
ゴミも出ないし、自然を愛するものとしては
そこはOKなんじゃないでしょうか~ \(^◇^)/
計量カップのレバーを倒せば、自動的にオイルが入り、給油完了!
火口をセットし、 矢印→ ところに7~8秒火を当てたら、完成です。
火を当てると、触媒が多少赤くなりますが、燃えたりなどはありません。
特に大きな反応は無いので、
始めは オヤオヤ?これは点いているの??と、不安になったものですが
30秒も経てば、徐々にじんわり温かくなり、
その後は素手で持てないくらいにアツアツに!
約1時間後に温度MAX!になります。
熱いので付属の巾着に入れてお使いくださいね。
今回、川崎の携帯カイロをご紹介しましたが、
ZIPPOも使用方法はほとんど同じです。
ZIPPOも計量カップ、ポーチ付き。
更にオイルもセットなのでお得です。
どっちの方がいいですかね?とよくお尋ねがありますが、
個人的には、登山であれば計量コンパクトな川崎をおススメしています。
外で仕事をする、キャンプで使う、写真を撮りになどなど、
コンパクトさは特に気にしなくて長時間使いたい方や、
クライミングなどで指を全体的に温めたい方はZIPPOの方が使いやすいかもしれません。
携帯カイロは繰り返し使用可能ですが、火口は消耗品。
使用頻度にもよりますが、1シーズン使用して温まりが悪くなったらお取替えの時期です。(替えの火口も販売中!)
また、途中で火は消せませんので、入れるオイルの量で時間を調整してみてくださいね。
ご希望であれば、店頭で実演も行っておりますので、是非お声掛けください!v(^◇^)v
山の道具をあれこれ日々研究中!
立川店 ふくやま でした ^o^ /