今年で4回目開催となる「フリーライド白馬」
「フリーライド?」となった方は
こちら からどんなジャンルか見れます。
こちらの大会、世界各地で開催されているFWT (フリーライドワールドツアー)主催の大会の日本ラウンド。2つのカテゴリーで開催。
■1つ目は、最高峰カテゴリーFWT(フリーライドワールドツアー)。
FWQを勝ち抜き多くのポイントを獲得したトップ選手だけが出場できる。
■2つ目はFWTを目指す選手が多く参戦するカテゴリーFWQ(フリーライドワールドクオリファイ)。FWQ内で4クラスにレベル分細分化。レベルに合わせて大会が選択できる。日本国内では今季1スター〜3スターが開催予定。
フリーライド白馬FWQは3スターの大会で、今回私はこちらに参戦!
自身FWQ「フリーライド白馬」参戦は今回で4回目。
何とか今季までは皆勤賞!?です。
年々、各地転戦している選手も増えポイント保有者も多くなりレベルが上がってきていると同時に、参戦しやすい大会も増え各地で盛り上がりを見せています。
こちらの大会は1月12日から始まり、予備日含め16日までのスケジュールで開催。
■1日目
12日夜、選手集合し「ライダーズミーティング」が行われます。
ここでは大会に関しての諸連絡、注意事項、大会斜面情報等が連絡され、大会運営・ジャッジ・選手によるコミニュケーションがとられます。
大会斜面説明。
■2日目
この日はフェイスチェックという、大会斜面を斜面対岸から目視にて確認し、選手は滑走ラインを決めるための情報を集めます。
ただし、大会斜面には大会本番滑走時まで一切立ち入ることはできません。
この様に、双眼鏡など駆使して観察します。
この後は選手毎にセッションしたり、練習する選手が多いですね。
■3日目
いよいよ、大会当日です!
大会のために特別に早朝にゴンドラを稼働していただきました。
ゴンドラスタッフの方々には感謝です。
AM6:40にはゴンドラに乗車していました。
朝から素敵な景色に感動。
朝焼けに染まった、大会斜面を望みながら、最後のライダーズミーティングに参加。
最終の連絡事項の確認を行います。
スタートゲート裏。
選手・大会関係者しか立ち入ることが出来ない場所です。
スタート前真剣な眼差しの
石井スポーツサポートアスリート「勝野 天欄 (カツノ テンラ)」さん。
その他の選手を見送りながら、少しづつ自分の出番が近づいてきます。
いよいよ、スタートゲートに立ちます。
対岸にはジャッジ、観客の皆さんが見えます。
「キリっ」と引き締まった、空気を吸い込み、
「ドロップイン!」
後は、滑りながら、緊張もありながら、必死に斜面を滑り降りました。
マラソンでもしたかの様な息の上がり方でフニッシュ。
一回転んでしまい、上部の滑走も上手くいきませんでした。
悔しい!
また、練習あるのみ!!
そう思えた瞬間でした。
下山途中に記念撮影。みんな「お疲れ様」
ヴェクターグライド ライダーに挟まれ、これまた記念撮影。(笑)
左:廣瀬健さん 、 中央:私、 右:岩本憧子さん
全国で難易度の低い斜面設定の大会も増えています。
ジュニア部門もあります。
いろんなジャンルから選手が参加する面白い大会ジャンルです。
是非、皆さんも参加してみてはいかがでしょう♪
富山店・堀田