標高が1000mないにも関わらず、危険マークが多いので以前から気になっていたエリア。
丹沢山の北東にある丹沢三峰(太礼ノ頭-円山木ノ頭-本間ノ頭)と区別するため、大山三峰山と呼ぶこともあるそうです。
「ヤマップ」の記録。
小田急線本厚木駅からバスで煤ヶ谷(すすがや)へ。
畑の中を歩きます。(低山あるある)
丹沢の一番東側なので、少し歩くと江の島などの天望が広がってきました。
しばらくすると、コースのあちらこちらにこのような表示が、、
谷沿いは崩壊が進み、細くなっています。
3時間ほどで山頂に着きました。
三等三角点がありました。
キレイなクサリで整備されています。岩場はそれほど大きい規模ではありません。
途中から林道歩き。凍結しているところがありますが、今回チェーンアイゼンは使いませんでした。
そして、下山路の林道(山の神隧道)途中にある山の神トンネル。(照明なし)
ヘットランプを出しても気休め程度。
わずか100m程度だったと思いますが、なんとなく息苦しい、、、
今回の山行で一番怖いポイントでした。
とても大きくて見やすい縮尺1:16,500!
変化に富んだ地形なので、地図読みの勉強になりました。
平日ということもあり、山では誰にも会いませんした。
展望あり、岩場あり、コンパトな規模ながら想像以上に充実した静かな山行でした。
私は一人でしたが、事故も発生しているそうなので(それとトンネルも怖いので)気の合う人と行く事をお奨めします。
それと夏は山ビルが出るので暑くなる前に。
大丸東京店 宗形