この春夏シーリーズからリニューアルしたファイントラックドライレイヤー🄬を以前テストしたときの様子をお伝えします。
「汗冷えを防ぐ」で定評のあるファイントラックドライレイヤー🄬が3月にリニューアル、シリーズが①ベーシック ②クール ③ウォーム の3つのネーミングで整理されました。
念のため、ファイントラックドライレイヤーは、撥水する生地(クールの場合はナイロン繊維)の特性を生かし、通常のTシャツなどの下に1枚着ることにより、運動時にでた汗を直接肌に触れさせないようにし、冷たい風などでの汗冷えを少なくする非常に優れたインナーウエアです。
マラソンなら、後半、ペースが落ちてきたときのカラダの冷え感の削減、雨の時のレースでは特に活躍、トレイルランニングなら、稜線に出て冷たい横風にさらされたり、休憩時などでの体の冷えを抑えてくれます。
今回はトレイルランナーやランナーの皆さんにオススメとなるであろう、「ドライレイヤークール」を高尾のトレイルで試してきました。
「ドライレイヤークール」はこれまで「パワーメッシュ」の後継モデルと言えるでしょうか。
素材はナイロンに変わり、名前の通り、接触冷感によるクーリング効果もあり、生地の厚みも薄くなり、素材感は非常に柔らかく、さらっとした感触、着心地がとても向上しています。
これまでの「パワーメッシュ」は少しアスリート色が濃く、かなりストレッチをきかせてコンプレッションウエアのようなタイトなシルエットでしたが、今回の「クール」は良い意味で楽に着ることが出来るシルエットに変更されています。
汗冷えを抑えるという点についてはこれまでの「スキンメッシュ(今シーズンのベーシックモデル)」同等の性能を持ちながら、着心地や冷涼感が向上された「クール」モデル。
左:ドライレイヤークール 右:パワーメッシュ(旧モデル)
重ねてみました。下:ドライレイヤークール 上:パワーメッシュ(かなりシルエット変わっています)
これまでは人によって、「パワーメッシュ」か、通常の「スキンメッシュ」のいずれかで悩んでしまう場合(オススメする側も)もあったのですが、今回の「クール」モデルの登場で、運動量の多い時=ランニングやトレイルランニングや暑い時のシーンでは迷わず「クール」モデルを選んでいただけるようになったと言えます。
ドライレイヤークール着用時
また今回のモデルから抗菌防臭機能が施されました。長時間での着用時の時には特にうれしい機能です。
これからのシーズンに向けて走るとちょっと汗ばむ日が出てきたタイミングで新しいファイントラックのドライレイヤークールを試してみてください。
テストした2月は雪が軽く積もった高尾のトレイルでしたが汗冷えもせず、安心してトレイルランニングを楽しむことができました。
アートスポーツ本店 細田
※テストモデル
ドライレイヤー
クールノースリーブ FUM0825 5,390円(税込)(2020/4/25現在)
https://www.yodobashi.com/?word=FUM0825
ノースリーブの肩幅が狭い方にはタンクトップがオススメ
クールタンクトップ FUM0823 4,950円(税込)(2020/4/25現在)
https://www.yodobashi.com/?word=FUM0823
もちろん女性モデルもございます。
クールブラタンクトップ FUW0824 7,150円(税込み)(2020/4/25現在)
https://www.yodobashi.com/?word=FUW0824
女性ランナー待望のタンクトップが登場!!
クールタンクトップ FUW0823 4,730円(税込み)(2020/4/25現在)