どうも!
石井スポーツ名古屋店のヤマモトです。
5月に入り、季節は春から移ろいつつあるこの頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今はまだステイホームですが、登山においてはこの時期、高山の残雪は溶け始め、低山では新緑が芽吹き里山では青々と草木が茂る頃。
山の中での朝晩はまだ寒く感じられますが日中は、1年を通してとても気持ちの良い山歩きが出来る季節です。
初夏を前にして、夏の本格的な登山シーズンに思いを馳せる方も多いと思います。
そこで本日は、夏までに準備したい「ハイドレーション」のお話。
ハイドレーションとは、水分補給を行うための給水用品の一つです。
PLATYPUS(プラティパス)「ホーサー」2ℓサイズ¥3,300(税込)2020/5/11現在
SOURCE(ソース)「ワイドパック」2ℓサイズ¥4,950(税込)2020/5/11現在
ヨドバシドットコムでも販売しております。
コチラから!
石井スポーツ名古屋店では、PLATYPUS(プラティパス)とSOURCE(ソース)の製品を取り扱っています。
ハイドレーションの大きなメリットが行動しながら(歩きながら)、水分補給が出来る!という点です。
いわゆる、登山用のリュックサック(以下、ザック)にはこのようにハイドレーションを仕舞うスペースが備わっています。
トレイルランニング・ジョギング用のザックは、ザック自体を小さくコンパクトに作られていますのでこの仕舞うスペースが狭いです。
(適したハイドレーションも売られています)
容量は2ℓがオススメです。。
登山における水分摂取量の目安は・・。
「5ml×体重×行動時間」で、大まかに考えることができます。
体重65kgのハイカーが(行き帰り含めて)6時間の日帰り登山を行う場合、
「5×65×6=1,950」
1,950mlの水分が必要となります。
(個人差、体調、体質、その場の気温など様々な要因がありますので必ずしも数値の限りではありません)
2ℓの容量は多くのメーカーで売られており汎用性も高く選べる選択肢も多いです。
これから夏の季節を迎えて気温は日に日に上昇していきます。
水分補給は「喉が渇く前に飲む」が基本です!
日常生活でも小まめな水分補給が大事と言われていますのから、山では言わずもがな。
インターバルのように、何分毎に水を口にするとあらかじめ決めておくと脱水症の予防にも繋がりますね。
もうすでにハイドレーションを取り入れている、という方も今の時期に点検をおすすめします。
劣化、もしくは保管状態によっては水を入れて飲んでみると、ゴム臭い!なんてことはよくあるお話。
便利なハイドレーションですが、お手入れ(特にチューブ部分!)が面倒くさいというか、難しいのです・・。
ハイドレーション専用のメンテナンス用品もぜひご覧ください。
PLATYPUS(プラティパス)「クリーニングキット」¥2,090(税込)2020/5/11現在
今まで水分補給をするときは立ち止まって、ザックを下ろしたりサイドポケットからペットボトルを取り出しフタを開けて飲む。
そのように水分補給を行っていた方にとってハイドレーションはきっと、画期的な商品かと思います!
是非一度、ご覧ください!
石井スポーツ名古屋店 山本