アートスポーツ本店ウルトラマラソンランナーの鈴木健司です。
3月に発売となった【ファイントラック ドライレイヤークール】をガッツリ試してみました!
最近はジテツウで大宮から30kmロードバイクで通っていますが、朝の気温も高くなってきたので体温を下げるためのアンダーウエアを着用していました。
もちろん汗を肌に近いところに残すので、これは風を受けて乾きを促すことで体温上昇を防ぐので大量に汗をかくこともなく快適だったのですが、同じような気温で陽射しの強い日にドライレイヤークールを着用した時点で、ベースレイヤーの厚みを感じない着用感に驚きました。
今までのようにアウターとして着ているバイクジャージはビチャビチャなのですが、正面は風を受けているのでドライを保ってくれます。そして陽射しのない夜間の環境下でも、直接風を肌に当てないので寒くなることもなく体温をキープすることもできました。
そしてロードバイクとは汗の掻き方が変わるランニングの機会にも着用してみましたが、お昼の12時からという時間帯でもその涼しい着用感は変わりませんでした。
【2枚着ていることを忘れられるクール】と表現したいと感じるくらいです。
ランニングの場合は常に汗をかき続けていますが、汗が悪さをするのは立ち止まった時です。信号待ち・休憩でのタイミング・走り終わって体操している時などに汗冷えという大敵がやって来るのですが、ビッチャビチャの状態でジッとしていても全く汗冷えを感じませんでした。
一方で、ドライレイヤークールを肌から持ち上げてみると、肌は汗で濡れています。そこに風が当たるとヒヤッと感じるのです。ここが着用のサイズ選びとして重要だと感じた部分です。
フィット感重視で小さめに選びます。
今回は個人的な着用の仕方としての目安であって、メーカーのサイズ表記とは異なるサイズで選んでいます。アートスポーツとしてはよりフィットしたサイズ感での着用をオススメしますが、メーカー適正サイズとは異なりますので、ご了承ください。
最初にこの商品を試した時に身長180cm・体重77kg・胸囲93cmの自分はLサイズを着用してテストしてみましたが、『汗が肌に残ってしまってベタベタだった』と感じました。それは肌とベースレイヤーとの間に隙間が空いてしまったから起きる現象でした。
今回Mサイズを着用することで密着の状態を作り出すことができ、汗を大量にかいていても問題ありませんでした。
そしていつの間にか汗は肌からドライレイヤークールを抜けて表のTシャツに押し出されていくので、濡れ戻りもなくサラサラに変わっていきました。
これまでは汗が悪さをする冬の時期や、雨から体を冷やさないための目的でスキンメッシュ(現行ベーシック)を着用していました。
ただ、気温も高くなる条件下では熱がこもる印象があり、オーバーヒートしてしまう感じがしていました。
パワーメッシュも発売されてはいましたが、肌触りの硬さが気になっていました。今回パワーメッシュからドライレイヤークールにモデルチェンジをしたことで、暑い夏場の使用もより快適になったと実感しています。
これは素材がナイロン製に変更されたことが大きな理由のようです。
細かな編み目が今までの特徴ではありましたが、やはり厚みがありました。
クールは手に取った瞬間にわかる超薄素材で、冷感素材ではないのですが少しヒヤッと感じます。そしてスキンメッシュ(現行ベーシック)を着用している時よりも、ベースレイヤーとしての1枚目を感じることのない着用感が驚きでした。
それ以降、自分のタンスの中に入っているベースレイヤー各種での1軍・2軍・3軍に分けているのですが、先発メンバーが変わってきました。
これから梅雨が明けて暑い時期になってきたら着用するのは【ファイントラック ベーススレイヤークール】になりました。
メーカーでもベーシックよりも約2倍涼しい!と表現していますが、過剰な表現ではありません。実感していただける着用感です。
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7/1スタート!
只今、アートスポーツ本店ではファイントラック・ドライレイヤーの【返品OKキャンペーン】を開催中です!
ドライレイヤー【クール・ベーシック・ウォーム】を期間中にご購入で、お買い上げより30日以内でしたら返品がOK!
詳しくは店頭スタッフ、または電話でお問い合わせください。
※返品の際にアンケートの記入をお願いしています。
この機会に新しくなったファイントラック ドライレイヤーをお試しください!
*キャンペーンはヨドバシドットコムからの購入は対象外となります。ご了承ください。