新宿東口ビックロ店 山﨑(真)です。
奥多摩 海沢へ沢登りに行ってきました。奥多摩の泳ぎ沢入門とも言われているそうで、かなりワクワクしていました。
天気は晴、気温は25°くらい。
海沢は海沢園地を中心に上部ルートと下部ルートで分かれていて、下部は泳ぎ、上部は登攀要素が多い沢でした。今回は下部からトライ。(下部の参考タイムは約2時間)
海沢園地から15分くらい歩きで下り、水利の看板から沢が流れている方へ入渓。
入渓点から少し歩いたら深そうな沢が流れていました。すでに汗だくで飛び込みたいが、右壁をへつります。(落ちたら深いのでロープを出してあげても〇)
この後も似たように足がつかない所や、腰まで浸かる所を超えていきます。(マムート佐藤さんも重いギアを身に付けながら必死に泳ぎます)
さらに泳ぎ、登っていく。(水温もいい感じで凄く気持ちいい)
下部は所々で海沢園地から下ってきた道路が見えるので終了点まで行かず、少し手前で上がって休憩。
いい感じの所で写真も撮りつつ、水とも戯れる。
上部ルート
登っているミレー菊池さんを後ろで応援しているのが私です。
本日の核心部ネジレの滝。
トラバースしていく。残置のハーケンやスリングがあるがあまり信用は出来ない。キャニオニングをやりに来ている人もいるほどの観光地なのでに邪魔にならないように。
2段目は滝を右から巻いていく。(ハーケンを打ち、ビレイする)
左上を見上げると地元の方?興味深そうにまじまじ見ていた。
ネジレの滝を超えると、海沢大滝がみえる。ネジレノ滝で水遊びを楽しみすぎてしまったので上までいかず遡行終了。登ってきた所を懸垂下降しながら戻る。次回は上まで行きたい。
☆海沢は登攀要素もあり、泳ぐことも多かったので楽しく、夏にはぴったりの沢でした。車の場合ですとアプローチも良く、行きやすいのでかなりおすすめです。
今回着用したアンダーウェアのご紹介。
<finetrack DRYLAYERWARM>と<finetrack スキンメッシュソックス>
DRYLAYERWARMはドライレイヤー®シリーズの中で最も保温性が高く、沢登りやカヤックなどの水でずぶ濡れになるため保温力が必要となる状況下で頼れるアイテムです。雪山やバックカントリーなどの汗冷えが深刻な問題になる低温環境下にも最適です。
スキンメッシュソックスは不快な濡れを軽減する新発想の耐久撥水インナーソックスです。長時間履いても靴ずれといったさまざまな足のトラブルの原因にもなり、不快感やパフォーマンスを低下させます。
※石井スポーツ社内ガイドラインに沿って、感染拡大防止の対策を行ったうえで登山をしています。
※お客様におかれましては、石井スポーツが提案する新しい登山様式もご確認いただけますと幸いです。