こんにちは。
ブーツを履いていて痛い箇所はありませんか?
その悩み、解決します!
ブーツを履くと小指や親指の付け根が痛い!くるぶしが痛い!足の甲が痛い!
など悩みがある方、ブーツを加工することで治るかもしれません。
痛い原因には様々ありますが、ブーツのシェルが足の骨に当たって痛いことが一番考えられます。
そういった場合、ブーツを加工して痛い箇所をなくします。
ブーツの加工は店舗のみで行う工程になります。
主に加工方法は3つあります。
ポンプによる加工、シェルを削る加工、熱成型です。
今回はポンプによる加工とシェルを削る加工を紹介します。
ポンプによる加工は約1時間ほどかかります。
この加工は基本的にどのブーツでもできる方法です。
使用するものは、ブーツを部分的に温める機械とブーツの内側に入れるポンプです。
加工する前に、まずブーツの痛い箇所にマーキングを付けます。
次にマーキングの箇所をポンプで内側から広げます。
効率良く広げるために、マーキング部分に機械で熱を加えます。
この場合は母指球の箇所をポンプによって加工しています。熱を加えている途中です。
熱を加えた後に、しっかり冷やすことで、ポンプで伸ばした箇所が固まります。
この工程が終了後、フィッティングして終了です。
ポンプでは内側から圧をかけますが、もう一つの加工方法は内側のシェルを削ります。
このシェル削りも1時間ほどかかります。この方法は主にレーシングブーツなどのシェルが厚いブーツの加工になります。
使う道具は2つです。左の粗削り用と右の仕上げ用です。
最初は痛い箇所にマーキングします。
次にマーキングを付けた内側を削っていきます。
今回はくるぶし部分を削ります。
粗削り用で大まかに削ります。
次に仕上げ用で凸凹をなくすように滑らかにします。
最後にフィッティングをして、痛みがなければ終了です。まだ痛みや当たりがあれば、更に削ります。
カンダコンペカンは、ブーツのチューニングが得意な店舗でもあります。
既にお持ちのブーツでお困りの方は是非ご相談ください。
ブーツによって加工が異なりますので、最善の方法をご提案します。
いつでもブーツチューニングを承っておりますが、石井スポーツでご購入してから1年間は無料サービスとなります。
石井スポーツ以外のブーツも有料で承ります。
ご利用時はお電話でご予約していただければ、スムーズにご案内できます。
ブーツのチューニングは石井スポーツカンダコンペカンにお任せください!