ニューハレ、ご存じでしょうか?
テーピングといえば「固定に使用」している物として利用している方が多いと思いますが、
貼り方によっては筋膜を和らげ可動域を広げることもできます。
貼り方次第で色々な可能性がありますが、貼り方によっては筋肉を緊張させてしまうこともあります。
この日は閉店後に、使用方法を株式会社ニューハレックスのスタッフより、講習会を行っていただきました
貼る時に、先端を触ってしまうと手の脂がついてしまいます。チョキで先端を持つと良いです。
しっかりつくとはがれにくくなりますし、貼りが甘く、浮いて付くとかぶれにも影響します。扱いは気を付けましょう。
体は伸ばして(もしくは曲げて)テーピングは伸ばさないように貼ります。
たるみができますが、これが大切です。たるみの分、しっかり貼らないとかぶれの原因になります。
ですので貼ってから掌でノリを溶かすように1分くらい真心を込めて押し付けます。
さするとテーピングが伸びてしまうので要注意です。
Vテープの貼り方の紹介です。
お皿の下から貼り、お皿の半分を通過して引っ張らないように貼ります。
Vテープはパッケージの写真ほどは膝のお皿が出ていません。
お皿の下に筋肉がたくさんまとまっています。
ニーダッシュなどのお皿の下だけ貼るものもあり、私はそれをよく使っています。
アキレス腱からふくらはぎにかけて貼っています。
着地のふくらはぎのブレを少なくし、可動域も上げています
Xテープの紹介です。
伸縮率は少し低くなってます、くるぶしから下に主に利用します。
エマージェンシー、ファーストエイド(救急用品)としても重宝します。
私(細田)はトレランシューズ(短靴)を使用するとき、外のくるぶしをサポートするように貼っています。
ニューハレも各種ございます。
慣れてきたらロールが安いですね
怪我の予防から疲労軽減、腰膝の痛みにまで広く対応できます。
登山やランニングにもお使いいただけます
ご相談はお近くのスタッフまで!
長野店 細田