平成から令和へ時代を超えて愛される名作31選その⑩【ナルゲン・広口ボトル】【アートスポーツ本店】

2019-05-10

 

平成から令和へ。アートスポーツODBOXスタッフが選ぶ、時代によらず変わらない人気やこだわりの逸品、31アイテムのご紹介その⑩です。

 

ナルゲン 広口トライタン0.5L 価格1,600円

 

ナルゲン 広口トライタン 1.0L  価格1,850円

 

1949年ナルジェ社はアメリカのニューヨーク州ロチェスターで医療関係の研究用装備品等を開発し始めました。

1970年代には研究室から装備品のボトルを持ち出し、キャンプやハイキングや旅行に持っていくようになりました。

それが、Nalgene Outdoorの始まりとなりました。

純度の高い特別なプラスチック製のナルゲンボトルは高性能と高い気密性の良さが認められて、世界中のバックパッカーやキャンパー、クライマー達に使われ、現在では幅広い分野で使用されています。

ボトルの耐熱温度は100℃、耐冷温度は-20℃ですが、熱湯で煮沸すると本体が縮んで小さくなるので避けた方が良いと思います。

また、冷凍庫で凍らせる事もできるので、凍らせて山や他のスポーツをする時に持って行き、使う機会が多いですね。

凍らせる時の注意点は、容量を少し減らす事。そうすればボトルの破損を防ぐ事が出来ます。

持ち運びに便利な保温・保冷効果のあるボトルケースもあります。

 

上:0.5L用 価格1,100円 下:1.0L用 価格1,200円

ボトルケースのカラーはレッド、ブラック、ブルーの3色。

 

ボトル本体は、トライタン樹脂ですので、多少の衝撃には耐えられます。私自身も何度も地面などに落下させてしまいましたが、壊れた事は一度もなかったので、多少雑に使っても問題ないでしょう。

私自身は、ステッカー等を貼って自分仕様にカスタマイズして使っています。

 

 

また、匂いも付きにくいので飲み物以外にも食品(パスタやコーヒー豆など)を入れて使う方もいます。私は、ショッツのパウダーやスポーツドリンクのパウダー等を入れて使っています。

定番のカラーはもちろん、ニューカラーが毎年出たりするので欲しくなりますが、壊れていないので毎年毎年買うことが出来ずにいます。

ちなみに持っているナルゲンボトルは広口トライタン1Lが2個、広口トライタン0.5Lが3個。果たして次回の購入はいつになるのでしょうか?

 

アートスポーツODBOX本店 菅野智志

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