6月5日 戸隠でトレランのレースがあり、レースに参加してきました
http://www.nature-scene.net/tmt/
今回は、ロング20kmに出場
ロングの部、スタートは午後1時から
ロングの部の後にショートの部がスタートします
前日雨で、当日はすごく晴れましたのでかなり蒸し暑かったです。
暑さに弱いので午前スタートだったらなぁ、とか思いつつ準備を進めます
昨年は中止だったので、約2年ぶりの開催です
多くの企業様の協力のもと大会が成り立っていると感じます
わきあいあいと楽しく、まさにお祭りのような雰囲気でした
ここをくぐってスタートです、緊張しますね
約600名の参加申し込みがありました。
今年は全員一斉にスタートではなく
数十名のブロックに分かれて2分ごとに出発します。
私の順番はおよそ6ブロック目くらいです、さぁ出発!
戸隠山、高妻山を眺めながらスキー場をぐるっと回ってきます
高まる気持ちを抑えて最初はウォームアップのため落ち着いて・・・
行きたい所ですが、体が動くため進んでしまいます
前日大雨で、
先に300人ほど走っているため道は田んぼのようになってました。
最初はスキー場の北を回って瑪瑙山を目指します
歩幅は小股で、前傾を取るようにしましょう
暑い・・・
・・・あ、ヤバい・・・体が重い、動かない・・・
・・・こんな時もあります
気持ちを切り替えてリタイヤをしないことを目標に完走を目指します
振り返って、戸隠山と高妻山
登りでは腕降りと重心を前にした小刻みステップで、お尻などの大きな筋肉を意識していきます。しかし身体が重くて動かない・・・
パワーウォークという太股を腕で押して登る方法で登っていきます。急斜面でよく使っていましたが、この日は緩やかでも使用してました。
そんなわけで、
登りで汗をたくさんかいたので塩熱サプリを取りつつ補水します
https://www.yodobashi.com/product/100000001004676600/(塩熱サプリ梅味)
事前に試走した倍の時間がかかって瑪瑙山に到着
こんな時、「この後下りだし取り戻したい」という気持ちも出ると思いますが焦らず行動しましょう。これは登山でも同じです。
下りは勢いをつけないように小股で、後傾にならないように気をつけてください
大股で上下運動をしてしまうと前傾になりすぎて体制を崩すため、ついブレーキをかけたくなります。
ブレーキは太股の負荷が高くなりますので足元の流動性と小股を意識しましょう
自分の場合は、下りで真っすぐロスなく進みたいために、20歩に一歩くらいの割合で歩幅調整のためにブレーキを使っています。一回の衝撃が強いため一回使った後は回復を意識しながら走ります。
瑪瑙山からスキー場を下り、南に降りると川にでます。
川の水でタオルを濡らしてしばらくクールダウンしてました
私は普段、朝か晩に走っており、河川沿いでいつも涼しかった事。登山では基本的に涼しかった(寒かった)ので、体が暑さに全く慣れてませんでした。
この蒸し暑さの中走れる方々はすごいです!
樹林帯を抜けるとしばらく炎天下がつづきます
ジョギングのゆっくりペースで進みます
今日の体調では無理をしてはいけません
ここが一番きつかったです
ロングコースでは戸隠スキー場に戻ってきてから、もう一度同じ道をしばらく走るのですが、ショートの部の方も走った後なので、もっと耕されてました((+_+))
ふたたび泥にまみれながら進みます
戸隠キャンプ場付近を過ぎたあたり、あと少しで到着です。
20kmを3時間10分ほどでゴールしました。
思うように体が動かない時に無理をしないことが重要ですね。もし頭痛がしてきたら迷いなくエスケープポイントでリタイヤしていました。
持っている装備品の中でもう少しクールダウンできるウェアがあったので、それを選択していれば良かったと思います。
大会が行われるため道の草刈などがしっかりされています。
このコースは普通に歩いても気持ちいので、ぜひコースマップを参考に歩いてみてください。
皆様お疲れ様でした
身体が熱をもっていてそれを冷ますために汗をかいていますので、汗冷えしないことで余計に汗をかいてミネラルを失ってしまいます。
標高の低い山や暑い時は体を冷やすことも大切です
C3fit クーリング タートルネック ロングスリーブ Cooling Turtle Neck Long Sleeves GC00110 ホワイト(W) Sサイズ [コンディショニングウェア 長袖シャツ メンズ]
汗冷えを防ぐ下着は、夏だと標高の高い山の稜線などで効果を発揮します。
ドライレイヤーをきて汗をかきすぎていると感じたら、歩くペースを落として衣類に風を取り込んでいったんクールダウンしてみてください
今年から石井スポーツ長野店でもトレランシューズを置いています。
上段:モントレイル FKTアテンプト
https://www.yodobashi.com/product/100000001005986974/
下段:モントレイル トランスアルプスFKTⅢ
https://www.yodobashi.com/product/100000001005987003/
上記の靴の特価商品もでていますので要チェック!
*FKTとは「Fastest Known Time」の略称
特定のトレイルコースを走りGPSデータをFKTサイトにアップし。ネット上で最速タイムを競うアクティビティです。
FKTアテンプトはドロップ差10mmと高めです
前傾姿勢になりやすく、自然と体が傾いて前に進めます。
路面を捉えるグリップも強い印象です。
今回のような湿った所などは得意な分野ですね。
また、柔らかく前足部が屈曲しやすいため蹴り出しが楽です。
レースではショートからミドルまでがおススメです。
まず最初の一足にぜひ
トランスアルプスFKTⅢはドロップ差は8mm
少し硬めで安定感抜群です。つま先とカカトはややロッカーしていてヒールストライクがアテンプトより少なく、足を運びやすい印象です。
登山、トレランでは下りの負荷が大きいため少し硬めが楽です
レースではミドルからロングがオススメです。
さあ、あなたはどちらにしますか?
長野店 細田
【お知らせ】
・只今、定休日無しで営業いたしております。火曜日も営業いたしております。
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