2022.1.18-20 北アルプス七倉岳南尾根

2022-02-07

お疲れ様です。
ファイントラックのキスケです。
七倉岳南尾根は、地形図を見る限り7つのピークを持っている。地形図から想像するにゴジラの背のようなイメージである。
また、記録も2件しかないので情報があまりなく、ピークをいくつも従えているところはなかなかにそそられる。

メンバー:とくさん、信州大スバルくん、キスケ

マイナーな尾根だが、3人とも地形図をよく見るのでその存在は知っていた。3人で行く山行としては、初めてなのでお互いの考えや行動など確認しつつ行動をする。

DAY1
この日は、5時頃、葛ゲートから出発する。
そういえば去年の全く同じ日にも、ここに来ていた。
僕らは、北鎌尾根でそして、スバルくんは別パーティで七倉尾根に登っていたそうだ。3人とも1年ぶりの高瀬ダムだが、今回は高瀬ダムの九十九折れを登らなくていいので気持ちはやや楽である。

明るくなる頃に、高瀬ダム着きワカンを装着して登りやすいところから、登っていく。傾斜はそこまでないただの登りだが、背丈の高いシャクナゲの藪が鬱陶しい。



去年も来ていたスバルくんによると、今年は雪が去年より多いみたいだ。
去年も近年では多かったと思うが、今年の積雪量で埋まらないとなると、ここの藪が埋まることはないように思う。

ラッセルを回しながら歩いていくと1550mくらいで南尾根と合流する。
南尾根に乗ると天気がなかなか悪い。



P2(1716m)手前でアイゼンに履き替え進んでいく。
まずまず悪い登りやトラバースがあったりしたが、ロープを使うことなく進んでいく。



ここからは、地形図にないピークが2個出てくる(P3とP4)。
登りやすいところを登ったりトラバースしたりして、進んでいく。標高はなかなか上がっていかない。
暗くなりかけた16:30頃、P5(1888m)手前に着き、いい岩小屋で行動を打ち切る。尾根上は風が強かったが、岩小屋と風防を高く作ったおかげでほとんど、風の影響は受けなかった。

DAY2
この日は、珍しく天気がいい。



とくさんと行く山行は基本天気が悪いのだが、たまにはこういう日があってもいい。
P5を通り過ぎ、P6(1910m)やP7(1910m)やP8(1900m)は弱点をひたすらトラバースをする。後からわかることだが、下手に登ると懸垂させらせるので素直に弱点をトラバースした方がいいと思う。

標高はアップダウンしているため、労力の割にはなかなか進まず、船窪小屋までは厳しいかと思われた。藪は背が低くなったものの、スカスカの雪がシャクナゲの上に乗っており踏み抜いたりして、藪の処理は非常にめんどくさ

P10(2170m)の登りで北鎌尾根が見える。
一年前のこの日も晴れていて、ちょうど槍ヶ岳にアタックしていた頃だった。
P10への登りは尾根右側の沢地形から登ると比較的、楽に登れる。
尾根上は地形図で見ると何ともないのだが、藪だったり岩だったりでめんどくさそうだ。

P10から先は、岩場になっており木登りと岩を越えてゆく。
雪が多い影響か、かなり雪庇が張り出しており一度大きいのが落ちる。
結構狭い尾根で、雪庇と尾根の境界もわからないので、かなり左巻きに登るが、藪が鬱陶しかったりと登りにくい。
ハイステップの足上げが幾度となく出てきて、膝が結構痛くなったりしてついていけない。
2300m付近から雪が締まってきて歩きやすくなるが、膝が痛く歩くのが精いっぱい。
暗くなる前に船窪小屋に、着き荷物を置き山頂へ。



当然だが七倉岳は誰もいない。
船窪小屋に戻り、身支度をする。テントと違って快適だが、気温がかなり下がっているようで、かなり冷えた。

DAY3
この日は天気が悪い。
JP(2450m)から七倉尾根に下るが雪庇に気を付けながら下る。
そこから先も比較的わかりにくいところが多く、ところどころテープがあったりするが、雪が多い影響でほとんどが埋まっていると思われる。

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