寒い日が続きますね。
外に出るのもハードルが高い今日この頃、、、
しかし、
冬の関東地方太平洋側は天候も安定し、北斜面の残雪や凍結に気をつければ、
展望の良い低山ハイキングが楽しめるベストシーズンです。
そこで、山へのモチベーションを上げる、おすすめの書籍と地図をご紹介いたします。
冬こそ登りたい山 詳細ルートガイド PEAKS特別編集
¥1,540(税込・2022/2/8現在)
ヨドバシ・ドット・コムはこちら
伊豆、箱根、丹沢、三浦半島、房総エリアの厳選23コースを紹介。
駅からのルート図もわかりやすく掲載しており、初心者にもおすすめです。
鷹取山(三浦半島)の表紙もなかなかセンスがいい
石切場跡なので、その独特な景色は一度行ったことがある人にはすぐわかりますね。
富士山絶景撮影登山ガイド 渡邉 明博
¥1,980(税込・2022/2/8現在)
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撮影登山ガイドとなっていますが、特に立派なカメラを持っていなくてもOK!
プロの写真家もおすすめの撮影ポイントと解釈してください。
冬は空気が澄んで入るので、特に白くなった富士がキレイ!
紹介されている51の山の標高は半分以上が1000m以上なので少しレベルがあがりますが、タイトルにもある「低山フォトグラファー」渡邉さんの素晴らしい写真を見て、イメージを膨らませてください。
以前、渡邉明博さんの写真展にお邪魔したことがあるのですが、
渡邉さんから気さくに声を掛けて頂き、写真の解説をしていただいたのをよく覚えています。
そんな渡邉さんの本をもう一冊
高尾山と中央線沿線の山 渡邉 明博
¥2,420(税込・2022/2/8現在)
ヨドバシ・ドット・コムはこちら
特に中央線沿線にお住まいの方には必須ですね!
おおよその低山を制覇した。
もしくはこれからステップアップしたいという方はこちら
登山詳細図 守屋二郎
¥990(税込・2022/2/8現在)
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通常の地図にはルートとして案内されていないルートが、「道標なし。上級者向き」の注釈入で表示されています。
そして、一般的な案内付き地図の縮尺は1/50,000ですが、こちらは1/16,500。
地形を深読みしやすい縮尺になっています。
そして読図を学びたい方はこちら
これで身につく山歩き 誰でもわかる地図の読み方 千秋社
¥1,540(税込・2022/2/8現在)
大きい図解でわかりやすく解説しています。
地形図が読めると、山をより深く楽しむことができますよ!
近ごろ、低山での事故が増加しています。
特にルートが不明瞭なエリアに入る場合は、経験豊富な方を誘うか、
しっかり読図技術を習得してからにしましょう~
吉祥寺店 宗形