こんにちは。
今シーズンも終了という方が多いと思います。
しかし、これから始まるのがサマースキーです。
雪がない、真夏でも冬のスキー場と近い感覚でスキーを楽しむことができるのがサマーゲレンデです。
サマーゲレンデは人口スノーマットの上を滑走します。滑走面にダメージを受けてしまうので、サマーゲレンデ用のスキー板をオススメします。またはレンタルしましょう。
スキー板、ブーツ、スキーポールを揃えたら、
まず、スキー板にサマーゲレンデ専用ホットワックスを塗って滑りましょう。
サマーゲレンデ用のホットワックス、2種類ご紹介します。
人口スノーマットは場所によって毛足の長さが異なるので、ゲレンデによって使い分けがオススメです。
左「SUMMER BLOCK HARD(オレンジ)」
向いているサマーゲレンデは
野沢サマーゲレンデ、かぐらサマーゲレンデ、ガーラサマーゲレンデ、ウィングヒルズサマーゲレンデ
硬く、毛足が短いバーンに向いています。
右「SUMMER BLOCK(イエロー)」
向いているサマーゲレンデは
ふじてんサマーゲレンデ、丸沼サマーゲレンデ、センテメリーサマーゲレンデ
柔らかく、毛足が長いバーンに向いています。
服装については
真夏といっても短パン半袖は避けたいですね。万が一転倒すると非常に痛いので、薄手のグローブ、ロングパンツ、長袖がいいでしょう。しかしサマーゲレンデは滑走性を良くするため定期的に散水しています。そのため、下半身などは濡れてしまいます。人によってはスキーウェアを着用していますが、薄手のレインウェアがオススメです。
ブーツの上からかぶせれるシェルパンツがベストですね。ジャケットも防水であれば体が濡れる心配はないですね。
駐車場からゲレンデまで歩く場合、ソールカバーがあるとソールを傷めずに砂利道やアスファルトを歩けるので、ソールカバーはオススメアイテムです。
人口スノーマットは雪よりも硬い素材なので、エッジのお手入れは欠かせません。
エッジが丸い状態だとエッジグリップ感が落ちてしまいます。
操作性、滑走性を求める方は、ぜひお手入れを。
初めての方は慣れるまで、冬のスキー場と同じ感覚が得られないかも知れません。ターンに慣れてくるとエッジの掛かり具合は雪上よりも強い感覚が得られるので、カービングの練習にもなりますね。
サマースキーで22-23シーズンに向けてトレーニングすれば、上達すること間違いなし!
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