カンダコンペカン遠藤です。
スキーゴーグルで人気の高い、MADE IN JAPANのSWANS。
その中でも毎年、完売している「呼吸するゴーグル」シリーズ。
ご存知の方も多いかと思いますが、改めてご紹介します。
・RIDGELINE
スワンズゴーグルで定番であり、ここ数年で一番人気と言えるモデルです。
球面レンズで広範囲に視界を確保できます。
サイドのクリップを前方向に上げるとレンズも上がり、換気できます。
23-24シーズンのレンズラインナップは6種類あります。
オススメのレンズを3つご紹介します。
① PHOTOCHROMIC / ULTRA LIGHT GRAY / LIGHT SILVER MIRROR
可視透過率:15%~55%
レンズは紫外線に反応してレンズの濃さが調整される調光レンズです。
当店は22-23シーズン、このレンズを搭載したゴーグルのご予約、ご購入が多かったです。
調光レンズなので、屋内と野外では見え方は異なりますが、ベースはクリアに近いですが、少しだけグレーが入っています。
一番濃くなる時で可視透過率は15%なので、晴れの時でも眩しさを十分に抑えてくれます。
どんよりとした天候や悪天候の時は50%~55%近くまで明るくなるので、降雪時でも視界を確保できそうです。
② PHOTOCHROMIC / LIGHT SMOKE / MIT BLUE MIRROR
可視透過率:45%~72%
こちらも調光レンズ。
このレンズは調光レンズでも悪天候をメインにしたレンズに思えます。
可視透過率はかなり明るい数字です。
しかし、ミラーレンズを使ったモデルなので、快晴時でも日光などの眩しさは抑えてくれます。
写真では見にくいですが、ベースカラーは薄いイエローです。
クリアな印象よりもイエローでコントラストが出るので、雪面の凹凸感等は見やすいかなと思います。
③ PHOTOCHROMIC / LIGHT SMOKE / MIT GOLD MIRROR
可視透過率:21%~72%
新たにラインナップしたゴールドミラーの調光レンズです。ハッキリとしたゴールドではないので、写真だと少し分かりにくいです。
見え方はクリアに近い薄いグレーです。
可視透過率は21%~72%と幅広い天候をカバーできそうな印象です。ミラーレンズで眩しさを抑えて、悪天候時はクリアに視界を確保できそうなレンズなのかなと。
見え方としては個人的にオススメのレンズです。
次に23-24シーズンに新しく「呼吸するゴーグル」にラインナップする
・OUTBACK
平面レンズのRACANに似たフレームに換気システムが搭載されています。
レンズは4種類ですが、2種類は調光レンズ、2種類はミラーレンズ(調光なし)になります。やはり、当店では調光レンズのご予約がほとんどです。
① PHOTOCHROMIC / ULTRA LIGHT PURPLE / ICE MIRROR
可視透過率:17%~35%
薄いパープルが入ったレンズは少しですが、コントラストが出ます。
快晴時はもちろん、可視透過率は35%までの表示ですが、悪天候時でも評判は良いです。
② PHOTOCHROMIC / ULTRA LIGHT GRAY / LIGHT SILVER MIRROR
可視透過率:15%~55%
RIDGELINEでもご紹介したレンズです。
OUTBACKの換気システムは従来よりも開閉しやすいよう改善されています。
文章では伝わらないのですが、開閉した時の音が従来よりも大きく鳴るようになりました。
加えて、クリップも大きくなったので、より簡単になりました。
前方向にクリップを上げる
反対側も上げるとレンズがフレームの外に上がって隙間ができます。
クリップを上げた所にレンズの脱着する為のレバーがあります。
このレバーを下げるとレンズの脱着が可能です。
すこしコツが必要です。
スワンズゴーグルの試着用をご用意しました!
8月31日まで早期特別価格で承っております。
気になる方は是非、カンダコンペカンまで!