宮の沢店斉藤人之です
•今回はファットスキーの特徴を活かしてゲレンデも楽しむ方法をお伝えいたします。
ファットスキーから学ぶ新しいスキーの乗り方
•パウダースノーは誰もが楽しめる幸せの空間。
•パウダースノーの中で、浮力をフルで楽しませてくれるのがファットスキー。
•なぜ、パウダースノーは楽しいのか?
きっと、浮力要素で快適で軽いスキー操作で自在性が高いのが気持ちいから。ターンが難しくない
ファットスキーはゲレンデスキーから比べて重量が軽い。
•雪面抵抗をトップから受けて、トップが浮くような設計。
•足元部分が沈むような要素を遊び方やターン、パウダースノーの深さによってコントロールするのがセンター幅。
•足元を沈ませない、浮力とドリフト要素を引出して、
パウダースノーに潜るような要素を徹底改善しているのが現代のファットスキー。
※そして、現代のファットスキーのデザインはとても魅力的
飾っても、満足度は高い。お気に入りのアイテムになることまちがいなし
トップ部分の面積を増やしながら、トップ部分の重さを感じさせない工夫がされた形状
トップロッカーのロッカー量も様々。ロッカーのカーブも単一カーブではなく、複合カーブ。
接地面を減らすこと、トップから受ける抵抗で浮力を引出すカーブとターンへと導く、トップの方向付け、スキーの撓みも引きだすために必要なカーブが複合カーブとして、つくられているトップロッカー。
テール部分は一番負荷が多くかかる箇所。パウダースノーに埋まった状態でスキーの操作性を高める形状。回旋要素にストレス回避する細目の形状が多くなってきている。
•トップロッカーとテールロッカーでスキー全体の設置面を少なくしているのが最大の特徴と言えます。
•ターン後半にブレーキになるようなターンではなく、ターン前半にドリフト要素を引出し、失速要素を徹底改善。
•滑り方も変わる。
176㎝のこちらのスキーのトップ部分の接雪点からテール部分の接雪点までの長さを測ると?
•スキーセンター部分はベンド、キャンバーと言われる、ロッカーとは真逆の反り形状は、スキーの推進力と反発力を生み出す重要なカーブ。ウエイトが乗ってない状態は接雪しない浮いている状態。
176㎝のスキー
接雪面の長さは110㎝少ない面積
そして、このキャンバー部分をウエイトを乗せて設置させると
1㎝程度しか浮いていないキャンバーを無くすと、さらに10㎝接雪面の長さが短い100cmに
パウダースノーや外力を受けると、さらに接雪面の長さは短くなり、足元のみ接雪面積を感じるものへ変わります
トップロッカー部分は上を向くように抵抗を受け続け、雪面グリップ力と言うより、抵抗を軽くする、減らす事でスピンする要素を引出します
エアーカービングという名前がふさわしいターンを実現します。
ファットスキーで自在にゲレンデターンをする方法はこちらをご覧ください。
▶動画で見る
ファットスキーでもゲレンデもたっぷり良いターンを楽しめる。
是非、挑戦してみてください
ファットスキーから学ぶターン【宮の沢店】
2023-08-12
この記事を書いたのは:

宮の沢店
住所 | 北海道札幌市西区宮の沢1条1丁目6-1 |
---|---|
電話番号 | 011-676-8360 |
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営業時間 | 10:00~20:00 |
アクセス | 地下鉄東西線「宮の沢駅」2番出口より徒歩1分。車の場合、小樽方面から札幌西ICより車で約3分。旭川・千歳方面から新川ICより車で約6分 |
駐車場 | 無料駐車場有 |
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