カンダコンペカン 遠藤です。
エッジに使用するダイヤモンドストーンについて、どれがオススメか、聞かれることが多くあります。
ダイヤモンドストーンはメーカーによりますが、大体100番~1000番を販売しています。
今回はSWIXのダイヤモンドストーンを例にご紹介します。
・粗目200番 中目400番
石などでエッジにバリができた時など滑らかにする為に使用します。
また、エッジのチューニング中、エッジに焼きがあるとスキーファイルでは削りにくいので、粗目か中目で焼きを取るときに使う事もあります。
・細目 600番 超細目 1000番
エッジチューニング後の最終仕上げで使います。粗目や中目で大まかにバリを取った後に使うと、より滑らかになります。
SWIXのサービスマンにお話を聞くと、サービスマンは4種類を全て使い分けているようです。
しかし、1つあたり¥7,150 を4つとなると¥28,600!高額です、、、
なので、中目400番と細目600番を持っていれば、大体のチューニングには対応できるそうです。
それでも、2つで¥14,300ですが、、、
サービスマンからのご提案として、中目か粗目のどちらかを代替品でも対応できるとの事。
中目400番の代替商品はファイバーテックス粗目
エッジの軽いバリまでだったら、大まかに研磨して、細目600番で仕上げが可能らしいです。エッジに焼きが入ってたり、がっつりバリが入っていると厳しいみたいです。
細目600番の代替商品はオイルストーン仕上げ用
仕上げのオイルストーンでも滑らかさは出ます。しかしダイヤモンドストーンの方が仕上がり感は良いようです。
ちなみにカンダコンペカンでは主に細目600番を使用する時が多いです。
使っているとエッジを研いだカスなどで汚れてしまいます。
その時はリムーバーで綺麗になります。
エッジのチューンナップをしていて、まだ持ってない方は、より良いエッジを作る為にいかがでしょうか。
8月31日までのご注文、ご購入で早期特別価格で承ります。
ご不明点は店舗までお問い合わせください。
チューンナップ用品 ダイヤモンドストーンの使い分け【カンダコンペカン】
2023-08-14
この記事を書いたのは:

カンダコンペカン
住所 | 東京都千代田区神田神保町1-6-1 タキイ東京ビル1F |
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電話番号 | 03-3295-6060 |
FAX番号 | 03-3292-3856 |
営業時間 | 夏季(4/16~10/15) 10:00~20:00 冬季(10/16~4/15) 10:00~20:30 |
アクセス | 地下鉄「神保町」駅より3分、A5出口を出て左手方向へ進み、2つ目を左に曲がり右角にございます。(登山本店裏側) |
駐車場 | 無し |
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