競技ヘルメット POC チンガード取り付け【カンダコンペカン】

2023-08-19

カンダコンペカン遠藤です。
 

 
本日はPOCのチンガード取り付けのご案内致します。
 
チンガードはSLヘルメットとGSヘルメットの両方に装着できます。
使うパーツや手順はどちらも一緒なので、ぜひ参考にして下さい。

SLヘルメットは付属されていますが、GSヘルメットに付属されず、別売となります。

チンガードは以下のパーツが付属されます。

 
銀色のパーツは裏面が両面テープになっています。
チンガードの外側のビス穴に合わせて貼ります。


 
次に付属の六角レンチを使い、ヘルメットの耳部分にある黒いパーツを取ります。


 
外すと穴が複数出てきます。

 
このロングビスを使います。

 
ヘルメットの穴にチンガードを合わせて、ロングビスで固定します。
完全に締めず、まずは軽く両方とも締めます。

 
軽く締める理由はチンガードの角度を調整する為です。

 
手で動かすことが出来るので、お好みの角度で調整してください。

 
最後にビスをしっかり締めて装着完了です。
 
取り付けには使用しなかった、この黒い丸いパーツ(カムホイール)

 
POCのチンガードは転倒をしたときに強い衝撃を受けるとチンガードが跳ね上がり、チンガードの破損などで怪我をしないようにするシステムがあります。
その跳ね上がる時の強度を選択するパーツです。
 
そのパーツはチンガードの黒い四角いパーツの中にあります。

 
軽く押し込みながら、捻ると取れます。コツが必要です。
さらに内側にカムホイールが入っています。中にバネも入っています。無くさないようにしてください。

 
カムホイールには3種類の厚さがあります。
 
・LOWカムホイール
購入時に入っているパーツです。

 
このまま使用して問題ありません。使用中、頻繁にチンガードが動いてしまうようでしたらHIGHカムホイールに変更をオススメします。
 
・HIGHカムホイール
LOWよりも少し厚いです。

 
メーカー推奨では大人の方にオススメという事ですが、まずはLOWカムホイールのままご使用しても良いと思います。
 
・NO RELEASE
一番厚いカムホイールです。
転倒時も動かないようになります。

 
カムホイールを選択したら、凹凸が4つある面を見えるように入れます。

 
黒い四角いパーツを軽く押し込みながら捻ると入ります。

 
言葉や写真だけでは伝わりにくいと思いますが、ご参考下さい。
パーツなどは無くさないように注意してください。
 
ご購入時にご希望でしたら、取り付けのご案内をさせて頂きます。
NEWモデルのご予約は8月31日まで特別価格で承ります。
ご不明点は店舗までお問い合わせください。
 

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カンダコンペカン

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