こんにちは。
石井スポーツ松本店です。
残暑が厳しすぎて、いい加減バテ気味の近頃です・・。
さて、気を取り直して!
この度からシリーズでお届けする予定の「下山後温泉のススメ」。
サウナも流行ってはおりますが、登山者たるもの、やはり登山でかいた汗はその山麓の温泉にゆっくり浸かって流し「ととのい」たいもの。
全国津々浦々の山々の登山に出掛けた松本店スタッフが、独断と偏見たっぷりに日本全国の日帰り温泉施設から特に、下山後に立ち寄りたい温泉!をピックアップし、お届けしていきたいと思います。
因みに、全くもって「案件」ではございません!(笑)
では第一回のスタートです。
(HPより引用)https://www.gotenyu.com/
下山後温泉 おススメ登録NO.1 【渋御殿湯】
下山する山:主に天狗岳・硫黄岳(八ヶ岳連峰) 長野県茅野市
記念すべき一回目は、やはり鉄板でいきましょう。
関東甲信越・天下の名湯、足元湧出!でお馴染み!の【渋御殿湯】をご紹介です。
特に天狗岳下山には、こちらでの下山後入浴時間をコースタイムに加えている登山者が殆どといっても過言ではないでしょう!!
いや、それは過言ですね。(笑)
一度でも入浴経験があれば必ず立ち寄る、本当に情緒豊かな名湯なのですが、実際には帰りの時間の関係で入浴出来なかったという方や、またその建物の風格から怖気づいてしまうという女性や若い登山者の方なども少なからずいらっしゃるかもしれません。
かくいう私も、初めての入浴した際はまだ関東在住だったため、帰りの時間に追われ、わずか15分の入浴となったことを覚えております・・。
【渋御殿湯】の源泉は2種。
その内の1種は、ちょっとびっくりするくらい発砲する「特殊噴泉」!
そしてそれは、口に含むと「絞ったレモン汁でも入っているのか?!」と思うほど味わい深く酸っぱい冷泉!!
日帰り入浴でも楽しめる「東の湯」(西の湯は宿泊者のみ)のヒノキ風呂では、その床板の隙間からそんな泡立つ温泉が湧き出てきます・・・!※注:足元湧出!は残念ながら男性湯のみ。
そのインパクトの強さとクオリティの高さ、そしてそれと合わさるノスタルジックな施設の佇まいは、まさに下山後温泉界の至宝と言えるでしょう。
とはいえ、30度前後のぬるい源泉がメインで(暖かい湯もありますが加温?)につかり石鹸もなし。
少々好き嫌いや好みは出そうですね。
是非、まだの方は体験してみてください!
では!
【渋御殿湯】
日帰り入浴料:大人 ¥1,000
(10:00~15:00)水曜定休
※詳細は公式ページをご確認下さい。