こんにちは!アートスポーツヨドバシ仙台テニススタッフです。
最近特に蒸し暑い日が続いていますね。天候は様々なスポーツに影響を及ぼします。
テニスで言えば暑くなるとボールが飛びやすくなるのはよく聞くと思います。
その対策としてガットのテンションを上げる方もいらっしゃるでしょう。でも、ラケットにできる季節対策はそれだけではありません。
暑い=汗をかく、それは手の平も同じです。みなさまはどの種類のグリップを使っているでしょうか。最もポピュラーなウェットグリップが多いと思います。ペタペタと手に吸いつくような感触がするこのグリップは多少手汗で濡れても滑りやすくはなりません。
しかしそれにも限界があります。あまりにも手汗の量が多いとスイング時にラケットが手からすっぽ抜けてしまうことがあります。怪我の恐れもあるので心配な方はグリップの種類を変えてみましょう。
こちらは吸水性・通気性が高いメッシュグリップです。左の2本はキモニーのKGT102、右の3本はヨネックスのAC138です。小さな穴が開いていて手汗や湿気を逃がしやすくなっています。さらに手汗が多い方にはこちらがおススメです。
ドライグリップと呼ばれる種類でウェットグリップとは真逆のさらさらと乾いたような触り心地です(左上の2本がキモニーのKGT143、右上3本がヨネックスのAC153、下2パックはバボラのプロアルファウェットコンフォート)。
このグリップは濡れると滑りにくくなるという面白い特徴があります。手汗の量に悩んでいるプレーヤーの多くが使っているのはこのタイプです。
使ったことがないという方はぜひ一度試してみてください。当店では330円でグリップを交換する加工サービスを行っています。みなさまのご来店をお待ちしております。
手汗でも強力グリップ【ヨドバシ仙台店】
2024-07-12
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