石井スポーツ長野店の竹内です!
暑さも落ち着き涼しくなってきました♪
市内でもランニングをしている人が増えたように思えます。
スポーツを永く続けるために欠かせないのが身体のケア、けがをしにくい身体づくりが大切です。
今回ご紹介するアイテムはファシアケアアイテム、
『サンクトバンド・コンプレフロス』シリーズです!
まず「ファシア」という言葉を聞いたことがありますか?
ファシアとは筋肉をはじめ全身の組織にあるコラーゲンやエラスチンと水分でできた網目状の組織をいいます。
コラーゲンや水分のバランスが適正であれば本来この組織は伸縮性があり緩い状態なのですが、運動後の筋肉疲労や損傷が起こるとバランスが崩れ、網目構造が変異し伸縮性が落ちてしまいます。
これが運動後の筋肉の張りや身体が固いと感じる原因でもあります。
ではこの固まった網目組織を解すには?
→物理的に壊してあげる必要があります。
数あるセルフケア用品の中でもコンプレフロスの良いところは、素早く・セルフで・容赦なく・一気に解すことができるアイテムなのです!!
それでは実際の使用手順を見てみましょう!
1回の所要時間は約2分、1日2回を目安で行います。
今回使用するのは脚に巻きやすいフロスバンド5cm×3.5m、巻きたい部位に適したサイズ展開があります。
バンドの硬さは4段階あり、運動頻度や筋肉量でお選びいただきます。
硬さのチョイスは店舗スタッフにご相談くださいませ。
使用手順は大まかに ①巻く、②揺らす、③動かす という内容です。
その1:巻く
今回はふくらはぎに巻いていきます。
解したい部位の心臓から遠いところ、今回の場合は足首から巻き始めます。
最初の1周は引っ張らずに数cm重なるまで巻きます。
以降はバンドを1.5倍程度に引っ張りながら巻いていきます。
今回使用している5cm幅のタイプであれば3cm幅程度になるまで引っ張ります。
以降上部に向かって引っ張りながら巻いていきます。
このとこバンドは半分重ねながら巻き上げます。
テンションを保ちながら巻き上げるのには少しコツが必要です。
ひざ下まで巻き上げました。
余った分は引っ張らずに巻き、先端をバンドの下に挟み込んで止めます。
このとき下から挟み込ませると外れにくくなります。
このとき巻いた部位は加圧により水分が巻いていない部位に追いやられ一時的に水分量が少ない状態になります。
その2:揺らす
手の掌底付近で巻いた部位を揺らしていきます。
このとき巻いた部位の下・中・上部に分けて反復10回ほど揺らします。
加圧と振動により固まった網目組織が壊されるイメージです。
その3:動かす
揺らした後は巻いた部位の筋肉が収縮する方向の動きを行います。
ふくらはぎの場合はつま先のアップダウンやカーフレイズといった動きを3種類・反復10回行います。
先ほど破壊した網目組織を散らしているイメージです。
その4:外す
素早く外していきます。
ここまでを2分以内に終わらせます。
加圧から解放されて血液をはじめとした水分が一気になだれ込みます。
その5:再び動かす
先ほど巻いて行った反復運動を再び行います。
これにより網目組織を伸縮性のある組織の再結合に導きます。
以上が素早く・セルフで・容赦なく・一気に解すことができる秘訣です!
効果の出方は人それぞれですが、店頭でのお試しにて皮膚が摘まめないほどパンパンだった腿が摘まめるようになるほど効果があった方もいらっしゃいました!!
私はここ2シーズンほどスキー初滑りの必須アイテムとなっております。
初滑り後どこかしら筋肉痛になって2日目の滑走に影響する事が多かったのですが、取り入れてからは身体の動きも良くなり回復も早くなっている実感があります!
体験だけでも大歓迎☆
気になる方はぜひ石井スポーツ長野店にお越しくださいませ!!
※本商品はお取扱店舗が限られております。
お近くの石井スポーツ・アートスポーツ各店にお問い合わせくださいませ。
※お体の具合によって体験ができない場合があります。
店舗スタッフにお問い合わせくださいませ。