アートスポーツヨドバシ横浜店テニスコーナーです。
本日はテニスをやっていると一度は耳にする「軟式上がり」のお話です。
「軟式上り」は、ソフトテニス経験者が硬式テニスを始めた際に使われる表現の一つです。
高校生や専門・大学生になったタイミングでという方が多い印象です!
横浜店にも「ソフトテニス」経験者で、現在「硬式テニス」をプレー中の販売員が4名ほど在籍しております。
ソフトテニスと硬式テニスでは「打ち方」や「握り方」が異なるので最初は戸惑う方が多いと言われています。
しかし、ソフトテニス経験者の方が打つ硬式テニスの「フォアハンド」には毎度驚かされます!
軽いラケットで柔らかいボールを速いスイングスピードで打つことに慣れている分、初めてとは思えないほどのショットを平気で連発するからです。
「軟式打ち」なんて言い方をされて打ち方を強制する方も多く見受けられますが、私個人の意見としては「その人に合った動き」があるので無理に最初から直す必要はないと思います。
ただしバックハンドストロークは「両手打ち」にするのも、そのまま「片手打ち」にするのにも調整が必要になります。
ボレーにも苦労するかもですね...(経験済み)
最初は得意なフォアハンドやサーブのレベルに全体のスキルが追い付く練習になりますが、本当の初心者に比べれば早く上達できることでしょう。
学生の頃「ソフトテニス」をプレーしていて、社会人になってから「硬式テニス」を始めるお客様が横浜店にも増えております!
「ラケット」も「ボール」も「打ち方」も「握り方」も違うので難しく感じるかと思いますが、やってみると意外とハマってしまいますよ。
ソフトテニス経験者の私たちもハマりましたから!
軟式上がり!【ヨドバシ横浜店】
2024-12-11
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