石井スポーツ松本店富井です。
先日から店頭にてジーガーを配布していますが、まだお読みになられていない方もいらっしゃると思いますので、スキーテストをした際にそれぞれのスキーにどのような変化が感じられたのか?
その辺をテストしたスキーをご紹介しながらお伝えしていきたいと思います。
まずはその初回として70周年を迎えるアトミックからお伝えしていきます。
テストスキー
REDSTER G9 FIS REVOSHOCK M/W
レースカラーのレッドからピンクへのグラデーションがとても鮮やかで、とにかくカッコいい!
の一言です。
スキーのトップ部分にある振動を吸収するレボショックは昨年までのモデルよりも内臓されている面積を拡大して、高速域での足元から伝わってくる不快な振動を更に軽減し、より安定感を足元から感じられる仕様となりました。
テスト当日は朝から雪がグサグサになっていて、硫安(雪面硬化剤)を撒いてテストを行いましたが、滑走ラインも徐々にボコボコになってきてスキーが暴れてもおかしくない状況の中、このスキーは全く荒れを気にせずイメージ通りのラインを描くことができました。
元々荒れたコースでも安定感のあるアトミックですが、更に雪面に張り付くような安定感が増した感じが足元から伝わってきます。
そしてもうひとつは昨シーズンから統一されたアイコンビンディングのヒールピース下に新しく内蔵されたカーボンブーストが、足元の深いたわみとリバウンド効果によって更にパワーアップが可能になり、ターン後半の加速に繋げられるようになっています。
滑走中も時折スキーの動きが鋭すぎてびっくりしましたが、慣れてくると本当に完成度の高いスキーだなと改めて感じさせられました。
スキーブーツもフルモデルチェンジとなっていて、来期のアトミックは注目ですね。
今回テストしたコメントはジーガーにも掲載されていますので、まだお持ちでない方は、是非店頭にお立ち寄りいただき、ご覧になられてみてください。
カスタムフェアも今月末から北海道会場をスタートし、各会場で開催されます。
長野会場も6月末を予定しておりますので、お知り合いお誘いの上是非ご来場ください。
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