スキーゴーグルの選び方について 【カンダコンペカン】

2025-05-30

カンダコンペカン 吉田です!

今回は目の保護と視界確保に不可欠なアイテム『ゴーグル』の選び方です。

 

皆さんはこんな事ありませんか?
曇って見えなかったり、日陰や悪天候で斜面が見えづらかったり様々あると思います。

 

今回はそんなゴーグルの選び方を紹介させて頂きます。

 

1.フィット感
ゴーグルと顔のフィット感はとても重要な部分の一つです。
ありがちなのが鼻とゴーグルの間に隙間ができてしまっている事です。

 

こういった隙間から雪や息が入ってしまい内側が曇りやすくなります。
曇りづらくするためには顔全体にフィットするゴーグルを選ぶ事が大切です。

 

また『ASIA FIT』のタイプなどもあるので隙間ができやすい方はオススメです。

 

2.レンズ
スキーゴーグルのレンズ選びは、天候と視界の確保がポイントです。

 

晴天時はブラックやミラーなど濃い色で眩しさをカット、曇りや雪の日はピンクやイエローなど明るい色で地形の凹凸が見やすくなります。
どんな天候にも対応したいなら、光の強さに応じて色が変わる調光レンズや、透過率30〜50%前後の中間色が万能です。

 

天候の変化が多いエリアで滑る方は、マグネット式など簡単にレンズ交換ができるモデルも便利です。
種類が様々なレンズですが天候・機能・使いやすさのバランスを意識して選びましょう。

 

 

3.ヘルメットとの相性
ヘルメットとの相性も実は曇りの原因になります。
ゴーグルが大きすぎてヘルメットからはみ出してしまっていると雪なので換気口が塞がれてしまい曇ってしまうことがあります。
ゴーグルがヘルメットよりも飛び出さずピッタリ合っている事が重要です。

 

 

 

ジャストフィットの鍵は、ヘルメットにあるゴーグル内の湿気の排気口!

 

※排気口のないヘルメットは少し(おでこが目立たない程度)隙間をあけましょう。

 

4.ゴーグル形状
スキーゴーグルのレンズには「球面」と「平面」があり、それぞれに特徴があります。

 

球面レンズは同じ形の平面レンズに比べてレンズと顔の間に空間ができるため外気との温度差が生じにくいため曇りにくいのが特長です。
視界も広く、快適性を重視する方に向いています。
一方、平面レンズは構造がシンプルで軽量、またゴーグルが柔らかい物も多いためフィットしやすいのも特徴です。
使用環境や重視するポイントに応じて選びましょう。

 

まとめ
ゴーグルは快適な視界を確保し、安全に滑るために欠かせないアイテムです。
フィット感やレンズの種類、ヘルメットとの相性などをしっかりチェックして、自分にぴったりの一台を見つけましょう。実際に試着してみるのも大切なポイントです。

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