こんにちは、石井スポーツ松本店高橋です。
5月中旬、甲府店スタッフと以前から気になっていた、山形は鳥海山へ行ってきました。
夜10時に松本を出発し、運転は3人で交代して1人が仮眠を取りながら6時間ほど走らせ道の駅象潟へ。
そこで2時間程休憩し更に1時間かけ、ようやく矢島口登山口に到着しました。
運転が一番疲れました😅
ゆっくり準備をして8時頃に矢島口登山口をスタート。
天気予報では長野は☔マークでしたが東北は晴れており、日本海まで見渡すことが出来てとても気持ちの良いハイクアップでした。
鳥海山は標高自体は2200mですが、裾野が広いため、とても大きいなぁという印象。
七高山に上がる最後の登りはきつかったですが、そこまでの道中はハイクアップには丁度いい斜度で景色を楽しみながら順調に登りました。七高山まで登るとようやく新山がお出まし。スキーを脱ぎ、外輪山を降りて新山へ。
最後、少しだけスキーブーツで岩場を登りましたが、今までない経験だったので斬新でした。
七高山に戻り滑走準備、鳥海山の北面はバーンが広くなるまでスキー場のよう。
藪でバーンが別れているので、間違ったルートに入らないように落とす斜面を確認しながら慎重に滑走しました。
流石東北の日本海側、この時期でも登山口からフルバイクで藪漕ぎもほぼなし。
山から日本海が見れたり、外輪山があったりと変化に富んでる鳥海山。
長野からだと移動が大変ですが、ぜひ来年もまた行きたいと思います!